特別な「アルファード/ヴェルファイア」発売
2012.09.18 自動車ニュース「トヨタ・アルファード/ヴェルファイア」に2タイプの特別仕様車
トヨタ自動車は2012年9月18日、ミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」のそれぞれに、2種類の特別仕様車を設定し発売した。
今回発売された「アルファード」の特別仕様車「240S/350S“type GOLD(タイプゴールド)”」と、「ヴェルファイア」の特別仕様車「2.4Z/3.5Z“Golden Eyes(ゴールデンアイズ)”」は、それぞれ「アルファード240S/350S」と「ヴェルファイア2.4Z/3.5Z」の7人乗り仕様車がベース。
専用アルミホイールやスモークめっきリングのフロントフォグランプ、シャンパンゴールドのセンタークラスター、アルカンターラをメイン素材とした専用シート表皮などでドレスアップされる。
そのほか、以下の特別装備が与えられる。
・スモークめっきのフロントグリルおよびバックドアガーニッシュ(「アルファード」のみ)
・シャンパンゴールドリングのプロジェクター式ヘッドランプリング(「ヴェルファイア」のみ)
・専用ツヤあり黒木目調仕上げのステアリングホイールおよびインストゥルメントパネル
・ゴールドロゴ付きの専用加飾スマートキー
・デュアルパワースライドドア
・パワーバックドア&バックドアイージークローザー
FF車の価格は以下のとおり。4WD車はそれぞれ16万9000円高となる。
・「アルファード240S“タイプゴールド”」:367万円
・「アルファード350S“タイプゴールド”」:405万円
・「ヴェルファイア2.4Z“ゴールデンアイズ”」:367万円
・「ヴェルファイア3.5Z“ゴールデンアイズ”」:405万円
もう1種類の「アルファード“Premium Seat Package(プレミアムシートパッケージ)”」「ヴェルファイア“PREMIUM SEAT EDITION(プレミアムシートエディション)”」は、その名のとおり、座席の素材や機能をアップグレードした特別仕様車。
プレミアムレザーを使った2トンカラーのシートや、2列目シートのベンチレーション機能およびシートヒーター、読書灯、専用ブラック加飾のスマートキーなどが与えられる。
価格は、「アルファード」が「350G“プレミアムシートパッケージ”」(FF車)の492万円から「ハイブリッドSR“プレミアムシートパッケージ”」の595万円まで。
「ヴェルファイア」も同じく、「3.5V“プレミアムシートエディション”」(FF車)の492万円から「ハイブリッドZR“プレミアムシートエディション”」の595万円まで。
同時に、「アルファード」と「ヴェルファイア」のハイブリッドモデルについては、停電などの非常時に車体から電力を得るためのアクセサリーコンセント(AC100V、1500W)がオプション設定された。
(webCG)
-
トヨタ・シエンタ ファンベースG(FF/CVT)【試乗記】 2019.1.10 試乗記 トヨタの人気ミニバン「シエンタ」に、3列目シートを取り払った5人乗り仕様「ファンベース」が追加された。乗車可能人数を削減してまで手にした広いラゲッジスペースは、家族にどのような世界を見せてくれるのだろうか。
-
-
ホンダ・フリード ハイブリッドEX/トヨタ・シエンタ ハイブリッドG 6人乗り【試乗記】 2017.2.6 試乗記 小さな車体で、みんなで乗れて、いろいろな物が積み込める――欲張りなニーズに応える人気のコンパクトミニバン、「トヨタ・シエンタ」と「ホンダ・フリード」を乗り比べ、それぞれの個性を浮き彫りにした。
-
トヨタが「シエンタ」をマイナーチェンジ 2列シート車を新設定 2018.9.11 自動車ニュース トヨタ自動車は、コンパクトミニバン「シエンタ」をマイナーチェンジし、2018年9月11日に販売開始した。現行モデルの登場から丸3年が経過した今回の変更では、従来の3列シート車に加え新たに2列シート車を設定するとともに、安全性能を強化した。
-
トヨタが「シエンタ」を一部改良 2列シート車の新グレードも設定 2020.6.2 自動車ニュース トヨタ自動車がミニバン「シエンタ」を一部改良して発売した。中間グレード「G」「ファンベースG」のヘッドランプをLED化したほか、ハイブリッド全車にアクセサリーコンセントをオプション設定。また、新グレード「ファンベースGクエロ」を設定した。
-
トヨタGRシリーズ試乗会(後編)【試乗記】 2017.9.22 試乗記 トヨタが新たに展開するコンプリートカー「GR」シリーズにサーキットで試乗。前編に続いては、ミニバンからセダン、SUVに至るまで、多くの車種で展開されるスポーツモデル“GRスポーツ”の走りを、モデルごとに報告する。