トヨタ、プレミオとアリオンの装備を充実
2012.12.05 自動車ニューストヨタ、「プレミオ」と「アリオン」の装備を充実
トヨタ自動車は2012年12月4日、ミドルサイズセダンの「プレミオ」と「アリオン」に改良を施し、販売を開始した。
今回の改良では、エンジンの燃焼効率の向上やフリクションの低減などにより、全てのグレードで燃費を改善。最も燃費の良い1.5リッターのFF車では、18.2km/リッター(JC08モード)を記録する。
ラインナップも見直され、「プレミオ」には「1.5F“EXパッケージ”」、「アリオン」には「A15“G-plusパッケージ”」「A18“G-plusパッケージ”」、「A20“LEATHERパッケージ”」が新設定された。
これらのパッケージ車には、ディスチャージヘッドランプや本革巻き+木目調ステアリングホイール、オートエアコン、オプティトロンメーター、スマートエントリー&スタートシステムなどを標準装備。「アリオン」の「A20“LEATHERパッケージ”」にはパーフォレーション&ギャザー仕様の本革シートも備えられている。
さらに、「プレミオ」の「1.5F“EXパッケージ”」「1.8X“EXパッケージ”」と「2.0G“SUPERIORパッケージ”」、「アリオン」の「A15“G-plusパッケージ”」「A18“G-plusパッケージ”」と「A20“LEATHERパッケージ”」には、フロントドアのスーパーUVカットガラスやナノイーを追加。1.5リッターと1.8リッターの非パッケージ車を除く全仕様に、ステアリングスイッチが標準装備された。
このほかにも、光沢のある木目調パネルの採用や、シート表皮の質感向上、内装色の変更などを実施。ボディーカラーには新色のクリアーストリームメタリック、アビスグレーメタリック(プレミオのみ)が採用された。
価格は「プレミオ」が171万円から273万円、「アリオン」が170万円から268万円。
(webCG)
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