「スマートクーペ」、一部改良
2001.04.23 自動車ニュース「スマートクーペ」、一部改良(4/23)
ダイムラークライスラー日本は、2人乗りのコンパクトカー「スマートクーペ」に一部改良を施し、2001年4月18日から発売した。
今回の一部改良では、フロントサスペンションの仕様変更等により、操縦安定性の向上、装備の充実が図られた。
フロントサスペンションは、従来までのリーフ式(ダイムラークライスラーいうところのダンパーストラット式)から、マクファーリンストラット式に変更。キャスター角を大きくすることで、操縦安定性の向上をねらった。
装備面では、ボディ色に新しい「リバーシルバー」と英数字のまだら模様がちりばめられた「ニューメリックブルー」を採用。加えて、サイドインジケーターランプ、リアテールランプのレンズカバーを新意匠のものとしたほか、本革巻きステアリングホイール、同シフトノブを新たに設定した。
価格は、従来モデルから据え置かれ、130.0万円。
(webCG わたなべ)
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