ホンダ、「SLKよりすごい」オープンスポーツ発表

1998.09.25 自動車ニュース

ホンダ、「SLKよりすごい」オープンスポーツ発表(9/25)

本田技研工業は9月24日、オープン2シーターのスポーツカー、「S2000」のプロトタイプを発表した。来年4月より発売される。

「ホンダS2000」は1995年の東京モーターショーに同社が出展したコンセプトモデル、SSMを発展させたもので、その開発コンセプトは「操る楽しさを追求しながら、社会との調和を大切にしたオープンスポーツ」。同車はホンダの創立50周年を記念するモデルであり、その名前はS800以来の伝統で排気量をあらわすとともに、2000年代のホンダ車のあるべき姿という意味合いも込められている。

同車の全長×全幅×全高は4115×1750×1285?、ホイールベースは2400?。 BMW・Z3メルセデスSLKとほぼ同サイズとなる。搭載されるエンジンは新開発の2リッターDOHC4気筒VTEC LEV。240ps以上の最高出力を発生させながらも、LEV技術によって排出ガスの浄化も図っている。このエンジンに6段トランスミッションが組み込まれ、後輪を駆動する。エンジンはフロントアクスル後方に搭載され、重量配分は50:50を実現しているという。またコンバーチブルトップは電動式で開閉される。

今回発表されたのは最終的なプロトタイプとのことだが、ほぼこのままの形で来年4月以降に日本発売され、ついで北米B、アジア大洋州で発売されるそうだ。価格は未定。吉野浩行・同社代表取締役社長は「私も運転してみたが、ドイツ製のどのライバル車よりも洗練された印象を持った」と発表会場で発言し、自信のほどをうかがわせた。

コンセプトカーそのままといっても過言でないスタイルで登場したS2000。現物を生で見るとじつにカッコよかった。ホンダとしては久々に登場する後輪駆動というのも期待が持てる。これで、価格がいくらになるかですね、問題は。なおS2000はホンダ青山ショウルームに現車が展示してありますので、興味のあるかたは見に行ってみたらいかがでしょう。(web CG=スヤマ)

 
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