スズキ、電動車両「セニアカー」に上級車種追加
2002.03.28 自動車ニューススズキ、電動車両「セニアカー」に上級車種追加
スズキは、主に高齢者の方のための電動福祉車両「セニアカー」に、上級仕様「ET-4G」を追加設定、2002年3月26日に発売した。
「セニアカー」は、1985年に三輪タイプの1人乗り電動福祉車両としてデビュー。1999年2月に四輪タイプを追加、これまでに累計12万台以上を販売したという。アクセルレバーを押す、離すだけで運転可能という、高齢者の方でも使いやすい簡単操作がウリ。最高速度は約6km/h、免許はいらない。
今回発売された「ET-4G」は、レザー調のシート生地や、ゴールドメタリック塗装のボディ、メッキ処理されたスズキのロゴマークなどを採用し、上質感を出したタイプとなる。
価格は、36.3万円。非課税商品のため、消費税はかからない。
(webCG 有吉)
スズキ「セニアカー」:
http://www.suzuki.co.jp/welfare/seniorcar/index.htm
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