「スズキ・アルト」が一部仕様変更
2012.06.11 自動車ニュース「スズキ・アルト」が一部仕様変更
スズキは2012年6月11日、軽乗用車「アルト」の一部仕様を変更して発売した。
今回の仕様変更では、燃費効率が良い状態をドライバーに知らせるエコドライブインジケーターと、ISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカーを、一部仕様を除く全機種に装備した。
さらに、「F」グレードの4WDモデルは、トランスミッションをATからCVTへ変更し、燃費を21.8km/リッター(+1.8km/リッター)へ向上させた。これにより、「アルト」の乗用タイプは全機種が環境対応車普及促進税制(エコカー減税)の50%減税対象に適合した。
「アルト エコ」シリーズについては、車両重量を10kg軽量化し、これに加えて前後のエンブレムを青色メッキを施した専用品とし、差別化を図った。
価格は商用タイプが67万7250円から88万4100円まで。乗用タイプが80万8500円から110万9850円まで。
(webCG)