スズキ アルト 試乗記・新型情報
スズキを代表する軽自動車「アルト」。初代デビューは1979年で、47万円という驚異的な低価格が衝撃を与えた。2代目は「アルトワークス」と呼ぶハイパフォーマンス仕様も大ヒットしている。当初は税金の安い商用貨物車タイプのみの設定だったが、3代目モデルライフ途中の1989年に税制改革がおこなわれると貨物車扱いとするメリットが薄れたため5ナンバー乗用モデルも登場。4代目以降は乗用モデルを主力としている。90年代後半になると、より背が高く室内の広い「ワゴンR」にファミリーユーザー層の需要を譲ることになったが、着座位置の低いセダンライクな運転感覚やリーズナブルなプライス、そして燃費の良さなどベーシック軽自動車ならではの点を存在意義としている。
-
2022.12.23 デイリーコラム 鈴木 真人
その装備はアナタにとって本当に必要? 充実装備で加速するクルマの高額化に物申す
アダプティブクルーズコントロールにパーキングアシストと、装備がてんこ盛りの昨今の新型車だが、それに伴い価格も上昇し続けている。この傾向はいつまで続くのか? 果たして正常なのか? スズキの問題提起を通し、自動車高額化の是非について考えた。
-
-
2022.11.4 自動車ニュース webCG 編集部
2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー「10ベスト」が決定
「2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー」の第一次選考が行われ、最終選考会に進む上位11台の「10ベストカー」が選出された。本年度のイヤーカーは60人の選考委員の投票を経て、2022年12月8日に発表される。
-
2022.8.22 自動車ニュース webCG 編集部
スズキがインドで新型「アルト」を発売 累計販売台数700万台の人気車種がモデルチェンジ
スズキのインド子会社であるマルチ・スズキ・インディアが、コンパクトカーの新型「アルト」を発売。累計販売台数700万台という人気モデルで、新型は車内空間を拡大して利便性と快適性を向上。1リッターのガソリンエンジンに5段MTかAGSが組み合わされる。
-
2022.5.30 デイリーコラム 清水 草一
いまあらためて考える 「それでもMT車を選びたいか?」
乗用車の新車にMTの設定はほとんどなく、運転免許の取得比率を見ればAT限定が過半数。こんな時代になっても、やはりMT車はあるべきなのか? トランスミッションに対する思いを、清水草一が熱く語る。
-
-
2022.5.18 試乗記 渡辺 敏史
スズキ・アルトA(FF/CVT)【試乗記】
スズキのベーシックな軽乗用車「アルト」のなかでも最廉価のエントリーグレード「A」に試乗。装備が簡素化され、マイルドハイブリッド機構も省かれた2ケタ万円の自動車からは、グローバルモデルの開発でも力を発揮するであろう“スズキの底力”が感じられた。
-
2022.3.2 試乗記 佐野 弘宗
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】
今や貴重な軽セダン「スズキ・アルト」が9代目にフルモデルチェンジ。従来型よりちょっぴり広く、豪華なモデルとなった新型は、ベーシックカーとしての着実な進化を感じさせつつ、同時に「男もすなる軽自動車」としての資質も備える、希少なクルマとなっていた。
-
2022.2.7 エッセイ 清水 草一
第225回:カーマニア人造人間への道
清水草一の話題の連載。かつてのように、思い切りコーナーを攻められないのは老化が原因だと思っていたが、さにあらず。白内障を治療し、新型「スズキ・アルト」で首都高に出撃したら、コーナーがクッキリハッキリ見えるではないか!
-
2022.1.26 自動車ニュース webCG 編集部
スズキが中古車のサブスクリプションサービス「スズキ定額マイカー」を開始
スズキは2022年1月26日、月額2万9000円からの定額で利用できる中古車のサブスクリプションサービス「スズキ定額マイカー」を開始した。契約期間は6カ月で、申し込みから登録までの手続きを非対面形式で完結できる。
-
2022.1.8 試乗記 鈴木 真人
スズキ・アルト【開発者インタビュー】
極めて厳しいコスト管理のなかで、親しみやすさを追求しつつ基本性能の向上が図られた新型「スズキ・アルト」。エンジニアは、どんな思いでクルマづくりに取り組んだのか?
-
2022.1.7 試乗記 鈴木 真人
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】
40年以上にわたって販売されてきた、スズキの軽乗用車「アルト」。「気軽に乗れて、すごく使える」をモットーに開発された新型は、メーカーの誠実さが伝わってくる、廉価な良品というべき一台だった。
-
2021.12.17 デイリーコラム 鈴木 真人
日本のベーシックカーの夜明けぜよ! 新型「スズキ・アルト」に課せられた使命とメーカーの覚悟
スズキから9代目「アルト」が登場! より電動化が進められた新型の狙いとは? 「アルト ワークス」の設定はあるのか? ウェブ発表会で語られた内容から、新しいベーシックカーに課せられた使命とスズキが込めた思いを紹介する。
-
2021.12.10 自動車ニュース webCG 編集部
スズキの軽乗用車「アルト」が新型にモデルチェンジ 27.7km/リッターの低燃費を実現
スズキのベーシックな軽乗用車「アルト」がフルモデルチェンジ。上級グレードに新世代の「R06D」エンジンとマイルドハイブリッドを採用し、FF車では27.7km/リッターの低燃費を実現した。また、広さを増した車内空間や快適性の向上もトピックとなっている。
-
2021.7.2 デイリーコラム 大音 安弘
インドに注力! トヨタと提携! 小さなクルマの第一人者スズキが描く大きな未来
インドで躍進し、米中の巨大市場からあえて手を引くなど、いつの時代も独自路線を歩み続けるスズキ。激動の時代に彼らが描く未来とはどのようなものなのか。2020年度の実績やトヨタとの提携などから、世界的な小型車メーカーの次世代戦略を探る。
-
2021.5.26 デイリーコラム 沼田 亨
その価値は“良品廉価”のみならず! スズキの軽四輪販売2500万台到達への歩み
スズキは2021年4月末の時点で軽四輪車の国内累計販売台数2500万台を達成した。「良品廉価」に徹しただけではなく、時にアグレッシブな商品を投入し、攻めの姿勢によって実現した偉業である。その輝かしい歴史を彩る車両を紹介する。
-
2021.3.8 デイリーコラム 沼田 亨
偉人の素顔は気さくで誠実 日本を代表する“自動車人”鈴木 修 会長の功績と人となり
40年にわたりスズキの経営を主導し、世界企業に成長させた鈴木 修 会長。ついに退任を表明した自動車界の偉人は、どのような功績を残してきたのか。気さくで誠実な人となりを示すエピソードとともに、その足跡を振り返る。
-
2020.10.14 自動車ニュース webCG 編集部
スズキが「アルト」「アルト ラパン」を仕様変更 グレードラインナップを見直し
スズキは2020年10月14日、軽乗用車「アルト」および「アルト ラパン」の一部仕様を変更し、販売を開始した。今回は装備内容の変更に加えて、グレード構成の見直しを実施している。
-
2019.6.17 自動車ニュース webCG 編集部
日本の軽規格が海外へ スズキが新型「アルト」をパキスタンで発売
スズキのパキスタン現地子会社が新型「アルト」を発売。日本で販売している軽自動車の「アルト」と同じ全長、全幅のボディーに660ccのR06A型エンジンを搭載したもので、日本の軽自動車規格に準じたクルマをスズキが海外生産するのは、今回が初の例となる。
-
2019.6.13 自動車ニュース webCG 編集部
「スズキ・アルト」40周年を記念した特別仕様車が登場
スズキは2019年6月13日、軽乗用車「アルト」に「40周年記念特別仕様車Lリミテッド」を設定、同日に販売を開始した。ブラック基調のインテリアのほか、「40th Anniversary」専用エンブレムなど特別装備を数多く採用。全5色のボディーカラーを用意している。
-
2018.12.13 自動車ニュース webCG 編集部
スズキ、軽乗用車「アルト」の安全装備を大幅に強化
スズキが軽乗用車「アルト」に一部改良を実施。これまで約5~30km/h以下だった自動緊急ブレーキの作動速度域を約5~100km/h以下に拡大するなど、安全装備の機能を強化したほか、内外装の仕様の一部も変更している。
-
2018.1.12 画像・写真 webCG 編集部
東京オートサロン2018(スズキ)
さっそく「クロスビー」のカスタマイズカーが登場。ウインタースポーツやキャンプ、釣りなど、アウトドアスポーツをテーマにした、楽しげなモデルが数多く並んだスズキのブースを写真で紹介する。
-
プレミアムコンパクトSUVにさらなる個性を。「キャデラックXT4ラテエディション」を知る、試す。 特集
-
最新の「楽ナビ」搭載の「ジムニーシエラ」でドライブ。移動時間が楽しくなる驚きの機能とは? 特集
-
カーマニアをうならせるAnycaのカーシェア 今ならお得なキャンペーンも実施中 特集
-
いずれも旬のテクノロジーが注ぎ込まれた自信作! 各社自慢の最新サマータイヤをチェック。 特集