スズキ アルト 試乗記・新型情報
スズキを代表する軽自動車「アルト」。初代デビューは1979年で、47万円という驚異的な低価格が衝撃を与えた。2代目は「アルトワークス」と呼ぶハイパフォーマンス仕様も大ヒットしている。当初は税金の安い商用貨物車タイプのみの設定だったが、3代目モデルライフ途中の1989年に税制改革が行われると貨物車扱いとするメリットが薄れたため5ナンバー乗用モデルも登場。4代目以降は乗用モデルを主力としている。90年代後半になると、より背が高く室内の広い「ワゴンR」にファミリーユーザー層の需要を譲ることになったが、着座位置の低いセダンライクな運転感覚やリーズナブルなプライス、そして燃費の良さなど、ベーシック軽自動車ならではの点を存在意義としている。
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2022.5.18 試乗記
スズキ・アルトA(FF/CVT)【試乗記】
スズキのベーシックな軽乗用車「アルト」のなかでも最廉価のエントリーグレード「A」に試乗。装備が簡素化され、マイルドハイブリッド機構も省かれた2ケタ万円の自動車からは、グローバルモデルの開発でも力を発揮するであろう“スズキの底力”が感じられた。
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2022.3.2 試乗記
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】
今や貴重な軽セダン「スズキ・アルト」が9代目にフルモデルチェンジ。従来型よりちょっぴり広く、豪華なモデルとなった新型は、ベーシックカーとしての着実な進化を感じさせつつ、同時に「男もすなる軽自動車」としての資質も備える、希少なクルマとなっていた。
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2022.2.7 エッセイ
第225回:カーマニア人造人間への道
清水草一の話題の連載。かつてのように、思い切りコーナーを攻められないのは老化が原因だと思っていたが、さにあらず。白内障を治療し、新型「スズキ・アルト」で首都高に出撃したら、コーナーがクッキリハッキリ見えるではないか!
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2022.1.26 自動車ニュース
スズキが中古車のサブスクリプションサービス「スズキ定額マイカー」を開始
スズキは2022年1月26日、月額2万9000円からの定額で利用できる中古車のサブスクリプションサービス「スズキ定額マイカー」を開始した。契約期間は6カ月で、申し込みから登録までの手続きを非対面形式で完結できる。
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2022.1.8 試乗記
スズキ・アルト【開発者インタビュー】
極めて厳しいコスト管理のなかで、親しみやすさを追求しつつ基本性能の向上が図られた新型「スズキ・アルト」。エンジニアは、どんな思いでクルマづくりに取り組んだのか?
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2022.1.7 試乗記
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】
40年以上にわたって販売されてきた、スズキの軽乗用車「アルト」。「気軽に乗れて、すごく使える」をモットーに開発された新型は、メーカーの誠実さが伝わってくる、廉価な良品というべき一台だった。
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2021.12.17 デイリーコラム
日本のベーシックカーの夜明けぜよ! 新型「スズキ・アルト」に課せられた使命とメーカーの覚悟
スズキから9代目「アルト」が登場! より電動化が進められた新型の狙いとは? 「アルト ワークス」の設定はあるのか? ウェブ発表会で語られた内容から、新しいベーシックカーに課せられた使命とスズキが込めた思いを紹介する。
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2021.12.10 自動車ニュース
スズキの軽乗用車「アルト」が新型にモデルチェンジ 27.7km/リッターの低燃費を実現
スズキのベーシックな軽乗用車「アルト」がフルモデルチェンジ。上級グレードに新世代の「R06D」エンジンとマイルドハイブリッドを採用し、FF車では27.7km/リッターの低燃費を実現した。また、広さを増した車内空間や快適性の向上もトピックとなっている。
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2021.7.2 デイリーコラム
インドに注力! トヨタと提携! 小さなクルマの第一人者スズキが描く大きな未来
インドで躍進し、米中の巨大市場からあえて手を引くなど、いつの時代も独自路線を歩み続けるスズキ。激動の時代に彼らが描く未来とはどのようなものなのか。2020年度の実績やトヨタとの提携などから、世界的な小型車メーカーの次世代戦略を探る。
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2021.5.26 デイリーコラム
その価値は“良品廉価”のみならず! スズキの軽四輪販売2500万台到達への歩み
スズキは2021年4月末の時点で軽四輪車の国内累計販売台数2500万台を達成した。「良品廉価」に徹しただけではなく、時にアグレッシブな商品を投入し、攻めの姿勢によって実現した偉業である。その輝かしい歴史を彩る車両を紹介する。
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2021.3.8 デイリーコラム
偉人の素顔は気さくで誠実 日本を代表する“自動車人”鈴木 修 会長の功績と人となり
40年にわたりスズキの経営を主導し、世界企業に成長させた鈴木 修 会長。ついに退任を表明した自動車界の偉人は、どのような功績を残してきたのか。気さくで誠実な人となりを示すエピソードとともに、その足跡を振り返る。
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2020.10.14 自動車ニュース
スズキが「アルト」「アルト ラパン」を仕様変更 グレードラインナップを見直し
スズキは2020年10月14日、軽乗用車「アルト」および「アルト ラパン」の一部仕様を変更し、販売を開始した。今回は装備内容の変更に加えて、グレード構成の見直しを実施している。
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2019.6.17 自動車ニュース
日本の軽規格が海外へ スズキが新型「アルト」をパキスタンで発売
スズキのパキスタン現地子会社が新型「アルト」を発売。日本で販売している軽自動車の「アルト」と同じ全長、全幅のボディーに660ccのR06A型エンジンを搭載したもので、日本の軽自動車規格に準じたクルマをスズキが海外生産するのは、今回が初の例となる。
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2019.6.13 自動車ニュース
「スズキ・アルト」40周年を記念した特別仕様車が登場
スズキは2019年6月13日、軽乗用車「アルト」に「40周年記念特別仕様車Lリミテッド」を設定、同日に販売を開始した。ブラック基調のインテリアのほか、「40th Anniversary」専用エンブレムなど特別装備を数多く採用。全5色のボディーカラーを用意している。
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2018.12.13 自動車ニュース
スズキ、軽乗用車「アルト」の安全装備を大幅に強化
スズキが軽乗用車「アルト」に一部改良を実施。これまで約5~30km/h以下だった自動緊急ブレーキの作動速度域を約5~100km/h以下に拡大するなど、安全装備の機能を強化したほか、内外装の仕様の一部も変更している。
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2018.1.12 画像・写真
東京オートサロン2018(スズキ)
さっそく「クロスビー」のカスタマイズカーが登場。ウインタースポーツやキャンプ、釣りなど、アウトドアスポーツをテーマにした、楽しげなモデルが数多く並んだスズキのブースを写真で紹介する。
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2017.8.9 試乗記
ダイハツ・ミラ イースG“SA III”/スズキ・アルトX(後編)【試乗記】
ダイハツとスズキのクルマづくりを具現したかのような「ダイハツ・ミラ イース」と「スズキ・アルト」。公道での比較試乗を通して両モデルのキャラクターの違いを浮き彫りにするとともに、これからの軽自動車開発のあり方について考えた。
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2017.8.8 試乗記
ダイハツ・ミラ イースG“SA III”/スズキ・アルトX(前編)【試乗記】
ニッポンの乗用車のボトムレンジを担う「ダイハツ・ミラ イース」と「スズキ・アルト」。両モデルの比較を通してそれぞれの実力を検証するとともに、軽自動車開発のトレンド、そしてスズキとダイハツのクルマ造りの違いを浮き彫りにする。
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2016.12.13 自動車ニュース
国内販売500万台を達成 特別な色の「スズキ・アルト」登場
「スズキ・アルト」が国内累計販売台数500万台を達成。これを記念して、「フレンチミントパールメタリック」「コフレピンクパールメタリック」「フォーンベージュメタリック」の3色が特別設定されることとなった。
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2016.12.1 自動車ニュース
「ホンダ・オデッセイ ハイブリッド」が価格.comプロダクトアワードの金賞を受賞
商品の購買支援サイトを運営するカカクコムは2016年12月1日、ユーザーが満足度の高い製品を選ぶ「価格.comプロダクトアワード2016」で、自動車部門の金賞に「ホンダ・オデッセイ ハイブリッド」が選出されたと発表した。
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あなたに合ったタイヤもきっと見つかる! 各ブランドの“最旬タイヤ”の実力をリポート。 特集
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「webCGタイヤカタログ」公開! ジャンル別・目的別検索であなたにぴったりのタイヤがすぐに見つかる。 特集