BMW、3シリーズのラインナップに320iを追加

2012.04.09 自動車ニュース

BMW、エントリーモデル「320i」を発売

BMWジャパンは2012年4月9日、「3シリーズ」のラインナップに、エントリーモデル「320i」を追加し、発売した。

■6MT仕様の設定もあり

2012年1月30日に国内発表された6代目「3シリーズ」に、「320i」が追加された。320iは、先に登場した「328i」と同じ2リッター直列4気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載し、最高出力はその約25%減となる184ps/5000rpm、最大トルクは27.5kgm/1250-4500rpmを発生する。トランスミッションは、328iと共通の8ATに加え、ほとんどのモデルで6MT仕様も設定される。

BMWの掲げるブランドコンセプト「エフィシェント・ダイナミクス」の考えにのっとり、パワートレインには、エンジン・オートスタート/ストップ機構、ブレーキエネルギー回生システム、電動パワーステアリングといった低燃費化技術が採用される。その結果、新型320iは、先代(E90)の320iと比べ、パワーとトルクがそれぞれ10%と30%向上した一方、燃費の約20%低減を実現している。JC08モード燃費は16.6km/リッターで、全車がエコカー減税、エコカー補助金制度の対象車となっている。

モデルバリエーションは、400万円を切る価格から設定されるエントリーグレード「320i SE」、標準タイプの「320i」、エクステリアデザインや装備により個性付けがなされる「320iスポーツ」、「320iモダン」、「320iラグジュアリー」の計5タイプが設定される。

全車にHDDナビゲーションシステム、8.8インチコントロールディスプレイ、USBオーディオインターフェイス、ハンズフリーテレフォンシステム、自動防眩ルームミラー、各種安全デバイスなどが標準装備され、「320i」以上のモデルには、パークディスタンスコントロールやリアビューカメラ、左右独立温度調整機能の付いたオートマチック・エアコンディショナー、バイキセノンヘッドライトなども標準で備わる。

価格は、「320i SE」(8AT)が399万円、「320i」は6MT仕様が439万円、8AT仕様は450万円で、「320iスポーツ」「320iモダン」「320iラグジュアリー」は、6MT仕様が459万円、8AT仕様は470万円。

(webCG 曽宮)

「BMW 320iスポーツ」
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「BMW 320i」の発表会では、BMWジャパンが新たに、公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)のスポンサーとなることが発表された。写真は、左からJTUの日本代表監督を務める飯島健二郎氏、JTU日本代表の細田雄一選手、BMWジャパンのローランド・クルーガー代表取締役社長、JTU日本代表の上田藍選手。
「BMW 320i」の発表会では、BMWジャパンが新たに、公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)のスポンサーとなることが発表された。写真は、左からJTUの日本代表監督を務める飯島健二郎氏、JTU日本代表の細田雄一選手、BMWジャパンのローランド・クルーガー代表取締役社長、JTU日本代表の上田藍選手。
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