第20回:モータースポーツの入門にこの一台!
インポーターに聞きました〜プロトン編〜
2013.04.03
JAIA輸入車試乗会2013
第20回:モータースポーツの入門にこの一台! インポーターに聞きました〜プロトン編〜
お値段はJAIA試乗会の参加車両の中でも最安! しかも壊れずよく走ると、モータースポーツのベース車としてぴったりなのが「プロトン・サトリアネオ」だ。ラリーやジムカーナに興味のあるアナタ、これでレースを始めてはいかが?
モータースポーツの入門モデルに最適
――プロトン・サトリアネオとはどのようなクルマですか?
マレーシアで生産される、1.6リッター直4DOHCエンジン搭載の3ドアハッチバックです。
そもそも私ども(サトリアネオのインポーター業務を行うキャロッセ)は、LSDやロールケージといったレース用の部品を開発したり、自社チーム(CUSCO Racing)で国内外のラリーやジムカーナ、ダートトライアルに参戦したりしているのですが、最近、国産車ではこうした競技に気軽に参戦できるクルマが減ってしまったでしょう? そんな折に、プロトンから「うちのクルマを売ってくれないか?」という打診があったので、日本でサトリアネオを販売することになりました。
――2012年のサトリアネオの成績はいかがでしたか?
アジア・パシフィックラリーチャンピオンシップで、2WDカップチャンピオン(ドライバー:カラムジット・シン選手)とジュニアカップチャンピオン(ドライバー:番場彬選手)を獲得しました。日本国内では、全日本ラリー選手権JN3クラスで10位(ドライバー:明治慎太郎選手)の成績をおさめています。
アジパシなどの海外のレースは、排気量が1600ccで区切られているからやりやすいのですが、全日本選手権はそれとはレギュレーションが違って、1600ccのサトリアネオは1.5〜2.0リッターのクラスで戦わないといけません。「トヨタ86」や「ホンダ・インテグラ タイプR」といったマシンがライバルになるので、大変ですよ(笑)。
――競技車両としてのサトリアネオの魅力は?
まず挙げられるのは、なんといっても手ごろな値段でしょう。クルマ自体もかなりしっかり造られていて、簡単には壊れません。これからモータースポーツを始めたいという方の入門モデルに最適なクルマと言えるでしょう。
――全国のwebCG読者に一言お願いします。
全日本ラリー選手権にプロトン・サトリアネオで参戦しますので、ぜひ応援してください。
また、このたびモータースポーツ応援パックの特別仕様車「サトリアネオ type D」を発売しました。ロールケージをはじめ、FIA規定に対応した装備を備えており、すぐにでも国際格式のラリーを走れる仕様となっています。モータースポーツに興味のある方は、これでレースを始めてみませんか?
(インタビューとまとめ=webCG 堀田/写真=田村弥、峰昌宏)
-
NEW
新型「三菱パジェロ」の外装・内装を写真でチェックする
2026.9.2画像・写真5年間のブランクを経て、三菱のフラッグシップSUV「パジェロ」がついに復活! 「グランドカリスマ -泰然自若-」をコンセプトにデザインされた本格クロスカントリーモデルは、どのような姿をしているのか? 内外装の詳細を、写真で紹介する。 -
NEW
復活の決め手はこっくりさん!? 新生「三菱パジェロ」誕生の経緯とその狙い
2026.9.2デイリーコラム5年間の沈黙を経て、ついに登場した新型「三菱パジェロ」。スリーダイヤモンドが誇る荒野のフラッグシップは、いかにして復活を遂げたのか? 開発の経緯や内外装デザインの詳細、パワートレインに見るクルマの“狙い”をリポートする。 -
NEW
第127回:新型BMW X5(後編) ―迷走するBMW 結局アナタは“ノイエクラッセ”でなにがしたかったの?―
2026.9.2カーデザイン曼荼羅その姿が明らかとなるや、賛否両論を巻き起こしている新型「BMW X5」。このクルマは既存のBMW製SUVとはなにがちがうのか? そもそもBMWは“ノイエクラッセ・デザイン”になにを託していたのか? カーデザインの識者と、迷走するBMWの明日を探った。 -
NEW
BMW X1 sDrive20iオリジナル(FF/7AT)【試乗記】
2026.9.2試乗記BMWのコンパクトSUV「X1」に新グレードの「オリジナル」が登場。走りの楽しさをはじめとしたBMWらしさをキープしつつ、装備の厳選によって価格抑制を図った新たなエントリーグレードだ。都市部におけるドライバビリティーとユーザービリティーをリポートする。 -
スポーツカーに未来はあるか?
2026.9.1あの多田哲哉のクルマQ&A年々、開発環境が厳しくなるといわれるスポーツカーは、この先も存在しうるのか? トヨタのエンジニアとしてさまざまなスポーツカーを開発してきた多田哲哉さんに“未来のスポーツカー像”を聞いた。 -
トヨタGRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”+エアロパフォーマンスパッケージ【試乗記】
2026.9.1試乗記2020年のデビュー以来、間断なく進化を続けてきたコンパクトスポーツの「トヨタGRヤリス」。一般ユーザーの間ではもちろん、コンペティションの世界でもチューニングのかいわいでも光を放つ一台は、2026年モデルでどう進化したのか? その走りを報告する。