「メルセデス・ベンツVクラス」に2種の限定車
2013.06.07 自動車ニュース ![]() |
「メルセデス・ベンツVクラス」に2種の限定車
メルセデス・ベンツ日本は2013年6月6日、「メルセデス・ベンツVクラス」に特別限定車「V350 WHITE EDITION(ホワイト エディション)」「V350 AVANTGARDE EDITION long(アバンギャルド エディション ロング)」を設定し、同日発売した。
V350ホワイト エディションは「V350トレンド」をベースに、通常はオプション扱いの装備を加えたモデル。
具体的な装備の内容は、運転席のメモリー付きパワーシートや前席シートヒーター、電動デュアルスライディングドア、クルマと障害物との距離を警告音やインジケーターで知らせるパークトロニック、バイキセノンヘッドライト、ヘッドライトウォッシャー、アクティブライトシステムなど。ボディーカラーはアークティクホワイトで、専用の18インチ10ツインスポークアルミホイールを装備している。
一方V350アバンギャルド エディション ロングは、Vクラスの最上級グレードである「V350アンビエンテ ロング」をベースに、専用デザインの「クロームストリップ付きフロントスポイラー」や、「ハイグロスクローム」のドアミラーカバー、19インチ16スポークアルミホイールなどを追加したモデルである。
インテリアは通常モデルが7人乗りのところを、2列目、3列目シートを左右独立のキャプテンシートとした6人乗り仕様に変更。シート表皮には専用のレザー素材「DINAMICA」を採用しており、後席には収納式センターテーブルや挟み込み防止機能付きのデュアルガラス・スライディングルーフを装備している。
価格はV350ホワイト エディションがベース車比で46万円高の495万円、V350アバンギャルド エディション ロングが同73万円高の710 万円。販売台数はそれぞれ50台の限定となっている。
(webCG)