フォードが新型「クーガ」の日本導入を発表

2013.06.18 自動車ニュース
「フォード・クーガ タイタニアム」
「フォード・クーガ タイタニアム」
    拡大

フォードが新型「クーガ」の日本導入を発表

フォード・ジャパン・リミテッドは2013年6月18日、「フォード・クーガ」をフルモデルチェンジし、同年9月に発売すると発表した。

「フォード・クーガ タイタニアム」
「フォード・クーガ タイタニアム」
    拡大
新型「クーガ」に搭載される、1.6リッター直噴ターボエンジン。
新型「クーガ」に搭載される、1.6リッター直噴ターボエンジン。
    拡大
「クーガ トレンド」
「クーガ トレンド」
    拡大
「クーガ タイタニアム」
「クーガ タイタニアム」
    拡大
フロントウィンドウに設けられた「アクティブ・シティ・ストップ」のセンサー。車両間の相対速度差が15km/h未満の場合は追突を回避。15-30km/hでは、衝突のダメージを軽減することができる。
フロントウィンドウに設けられた「アクティブ・シティ・ストップ」のセンサー。車両間の相対速度差が15km/h未満の場合は追突を回避。15-30km/hでは、衝突のダメージを軽減することができる。
    拡大

新型クーガは、フォードがグローバルプロダクトとして世界展開しているコンパクトSUVである。スタイリングは「フォーカス」などと同じく、フォードが提唱する「キネティックデザイン」コンセプトを取り入れたもので、立体感のあるプレスラインとピンと張ったような面構成、グリルなどに見られる台形のモチーフなどが特徴。

ボディーサイズは全長×全幅×全高=4540×1840×1705mm、ホイールベースは2690mmと、従来モデルから全幅、全高を10mm縮小、全長を95mm拡大している。全長の拡大分は主に荷室にあてられており、これにより5人乗車時には406リッター(従来モデル比+46リッター)、2列目格納時には1603リッターという、クラストップレベルの広いラゲッジルームを獲得した。

パワーユニットは「EcoBoost」と呼ばれる小排気量エンジンで、直噴ターボや「Ti-VCT」(吸排気独立可変バルブタイミング機構)などの技術により、1.6リッターの排気量から182ps/5700rpmの最高出力と24.5kgm/1600-5000rpmの最大トルクを発生。トランスミッションには6段ATが組み合わされる。
また、エンジンに対する負荷がない場合に燃料供給をカットするADFSO(減速時燃料遮断機構)や、冷却が不要な時にはエンジンルーム内への空気の流入を抑制し、空気抵抗を低減する「アクティブ・グリル・シャッター」などを全車に採用。これらの技術により、燃費は9.5km/リッター(JC08モード)と、従来モデルから20%以上の向上を果たしている。

動力性能も重視されており、駆動システムには前軸と後軸の間で100:0~0:100の比率で駆動力を配分する新設計の4WDを採用。左右輪のブレーキを個別に制御し、コーナリングでのアンダーステアを軽減するトルクベクタリングコントロールも備えられている。

ラインナップは、ベーシックな「Trend(トレンド)」と上級グレード「Titanium(タイタニアム)」の2種類。パワートレインなどは両モデル共通だが、後者はフルレザーシートやハンズフリー機能付きのパワーリフトゲート、ひとまわり大きな18インチアルミホイールなどを標準装備。横転や横滑りを防ぐ「ロール・スタビリティ・コントロール付きアドバンストラック」や、自動ブレーキシステムの「アクティブ・シティ・ストップ」などの安全装備も採用されている。

ハンドル位置は右のみ。価格は、トレンドが340万円、タイタニアムが385万円。

(webCG)
 

関連キーワード:
クーガ, フォード, 自動車ニュース

フォード クーガ の中古車
あなたにおすすめの記事
関連記事
  • 第3回:フォード・クーガ(森 慶太) 2016.6.1 「フォード・クーガ」を語り尽くす<PR> フォードならではの美点が端々に感じられるミドルサイズSUV「クーガ」。正規販売の終了が間近に迫った今、あらためて2リッターターボエンジンを搭載した上級グレード「タイタニアム」に試乗し、その実力を徹底的に確かめた。
  • プジョーSUV 2008 GTライン(FF/8AT)【試乗記】 2020.10.10 試乗記 プジョーのBセグメントSUVが2代目に進化。車名も新たに「SUV 2008」となって私たちの前に現れた。強豪ひしめくコンパクトSUV市場にプジョーが投入したニューモデルは、ベースとなった「208」の魅力をどこまで引き継いでいるのか? その出来栄えを確かめた。
  • 第2回:フォード・クーガ(高山正寛) 2016.6.1 「フォード・クーガ」を語り尽くす<PR> グローバル市場ではもちろん、日本市場でも重要視されるSUVのマーケット。そこに投入されたフォードのミドルサイズSUVが「クーガ」である。日本市場における現行モデルの変遷を振り返るとともに、輸入SUVとしての“お買い得度”を検証した。
  • 熱血“スバリスト”も大興奮! ここがすごいぞ新型「レヴォーグ」 2020.10.9 デイリーコラム 2020年10月15日にいよいよ正式デビューを迎える新型「スバル・レヴォーグ」。待ちに待った2代目は、果たして買いなのか、それとも……? 自他ともに認める熱烈なスバルファン、マリオ高野はその仕上がりをこう評価する!
  • フィアット500Xクロス(FF/6AT)【試乗記】 2019.6.19 試乗記 フィアットのコンパクトSUV「500X」が、デビューから5年を経てマイナーチェンジを受けた。エクステリアデザインに手が加わるとともに、新世代の1.3リッター直4ターボエンジンが採用されたイタリアンSUVの出来栄えをチェックする。
ホームへ戻る