マツダ「デミオ」を改良、特別車も同時に発売
2013.07.11 自動車ニュース  拡大 |
マツダ「デミオ」を改良、特別仕様車も同時に発売
マツダは2013年7月11日、コンパクトカーの「デミオ」に一部改良を実施。同時に特別仕様車「13-SKYACTIV シューティングスター スポルト」「13-SKYACTIV シューティングスター グレイス」を設定し、販売を開始した。
■スカイアクティブ車のオプションを強化
今回の改良では、ボディーカラーの設定を新色の「ジールレッド」「ジェットブラックマイカ」を含む全11色に変更。「13-SKYACTIV」のセットオプションである「スタイリッシュパッケージ」には、ステアリングホイールベゼルやセンターパネル、ドアトリムガーニッシュなどにダークグレーの加飾を用いる「グロッシーダークグレーインテリア」を追加。「スポーティパッケージ」にはフロントフォグランプを付与した。
「13-SKYACTIV」のオプションとしては、このほかにもLEDヘッドランプを追加設定。また「13C-VスマートエディションII」のシートカラーに「ボーダーブラック」を追加したほか、1.5リッター車の「スポルト」にLEDヘッドランプを標準装備とした。
ラインナップと価格は以下の通り。
・13C：114万9000円（5MT、4AT共通）
・13C-VスマートエディションII：122万円
・13-SKYACTIV：135万円
・15C：133万5000円（5MT、CVT共通）
・スポルト：164万3250円（5MT、CVT共通）
・e-4WD：137万2250円
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■専用の内外装を持つ2種の特別仕様車が登場
今回発売された特別仕様車「13-SKYACTIV シューティングスター スポルト」「13-SKYACTIV シューティングスター グレイス」は、2012年12月に発売した「13-SKYACTIV シューティングスター」をベースに、専用の内外装を施したものである。
「スポルト」では、ベゼルをブラックで塗装したLEDヘッドランプや、ジェットブラックマイカのリアルーフスポイラー、ドアミラーなどにより、よりスポーティーなイメージを強調。一方、「グレイス」では上質な車内空間を意識して、ブラウンとグレーでコーディネートしたシートやメッキインナードアハンドルなどを採用している。
各モデルの装備と仕様は以下の通り。
「13-SKYACTIV シューティングスター スポルト」
・LEDヘッドランプ（ロービーム：オートレベリング[光軸調整]機構付き、ブラックベゼル）
・ガンメタリック塗装アルミホイール（14インチ）
・ジェットブラック塗装ドアミラー＆リアルーフスポイラー
・フロントフォグランプ
・専用シート：スポーティブラック（レッドステッチ付き）
・ステアリング本革巻き（レッドステッチ付き）
・ボディーカラー同色インテリア（ドアトリムガーニッシュ、エアコンサイドルーバーリング）
・スタイリッシュパッケージ（グロッシーダークグレーインテリア、はっ水機能{フロントドア／ドアミラー}、ダークティンテッドガラス{リアドア／リアゲート}、LEDドアミラーウインカー）
「13-SKYACTIV シューティングスター グレイス」
・LEDヘッドランプ（ロービーム：オートレベリング［光軸調整］機構付き）
・スーパーUVカットフロントドアガラス
・専用シート（アンバーブラウン／モダングレー）
・インナードアハンドル（メッキ）
・スタイリッシュパッケージ（内容は13-SKYACTIV シューティングスター スポルトと同じ）
ボディーカラーは、スポルトが「クリスタルホワイトパールマイカ」や「トゥルーレッド」を含む全4色、グレイスが専用の新色「ブルーリフレックスマイカ」を含む全5色の設定となっている。
価格は次の通り。
・13-SKYACTIV シューティングスター スポルト：154万円
・13-SKYACTIV シューティングスター グレイス：147万3500円
（webCG）
