スバルの進化型クロスオーバーコンセプト登場【東京モーターショー2013】
2013.10.30 自動車ニュース ![]() |
【東京モーターショー2013】スバルの進化型クロスオーバーコンセプト登場
富士重工業は2013年10月30日、東京モーターショーへの出展を予定しているコンセプトモデル「VIZIV EVOLUTION CONCEPT(ヴィジヴ エボリューション コンセプト)」「CROSS SPORT DESIGN CONCEPT(クロス スポーツ デザイン コンセプト)」の情報を公開した。
スバルの「ヴィジヴ エボリューション コンセプト」は、2013年9月のフランクフルトモーターショーに出展された「ヴィジヴ コンセプト」の進化版。同ブランドの未来像を具体化した、新たなクロスオーバーコンセプトだという。
ボディーサイズは、全長×全幅×全高=4320×1900×1510mm。1.6リッター水平対向直噴ターボ「DIT」エンジンとモーター(フロント:1基、リア:2基)からなる、プラグインハイブリッドシステムが採用されている。
スバルが目指す将来の安全技術である「オートパイロットシステム」が搭載されている点も新しい。
このほか東京モーターショーのスバルブースには、都市型SUVのデザインコンセプトモデル「クロス スポーツ デザイン コンセプト」も展示される予定。こちらは、スバルが培ってきたスポーツ性とユーティリティー性を融合した“クロスオーバーデザインコンセプト”とアピールされる。
全長は4300mm。比較的コンパクトなサイズでありながら、高い乗降性と快適な室内空間、豊かなラゲッジスペースが確保されているという。
(webCG)
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