ダイハツD-X:「ミニマリズム」にたけた日本の佳作
2011.12.05 コレはゼッタイ!■【コレはゼッタイ!】ダイハツD-X:「ミニマリズム」にたけた日本の佳作
次期「コペン」ともうわさされるダイハツのコンセプトカー「D-X(ディークロス)」。お台場の東京ビッグサイトで実車を見る時は、ぜひここに注目してほしい。
■2気筒ターボエンジンにも注目!
こういうモデルは実に日本的であると思う。ショーカーとはいえ、現実に近い要素が盛りだくさんなのである。
組み立て工程を考えた、ボディーパネルの取り付けと見切り。コストを抑えた素材の選択も現実的だ。世界の自動車メーカーに胸を張ることができる、現代に必要なスポーティーでナローボディーのパッケージングである。エクストリームな造形が好きな日本人ならではの、ブラックアウトした超オーバーフェンダーは、ずんぐりとしたボディーを引き締めている。いかにも小型が得意なメーカーらしく、手なれたものだ。
写真では分かりづらいが、軽自動車サイズでこれほど塊感があるスタイルも、「ミニマリズム」にたけた日本ならではだ。エンジンもよろしい。2気筒のユニットはフィアットではおなじみだが、ダイハツは効率を狙った「エンジンレシオ」で造り上げているのが特徴だ。2気筒ターボユニットは、これからの時代、主流になっていく可能性がある。見ておいて損はない。
(文=松本英雄/写真=峰昌宏)
新着記事
-
NEW
「ジープ・アベンジャー4xeハイブリッド」発表会の会場から
2026.3.5画像・写真ジープブランドのコンパクトSUV「アベンジャー」に、4WDのハイブリッドバージョン「アベンジャー4xeハイブリッド」が追加された。その発表会(2026年3月5日開催)の場に展示された同モデルの外装・内装を写真で紹介する。 -
NEW
スバル・トレイルシーカーET-HS プロトタイプ(4WD)【試乗記】
2026.3.5試乗記スバルから本格的な電気自動車の第2弾となる「トレイルシーカー」が登場。前後のモーターから繰り出すシステム最高出力はドーンと380PS。ただし、それをひけらかすような設定にはしていないのがスバルらしいところだ。スノードライブの印象をお届けする。 -
NEW
ホンダ・インサイト
2026.3.5画像・写真4代目はまさかの電気自動車(BEV)! ハイブリッドからBEVへ、4ドアセダンからSUVへと変身して、「ホンダ・インサイト」が復活を遂げた。ドアトリム/ダッシュボードヒーターにアロマディフューザーと、新たな快適装備を満載したその姿を、写真で紹介する。 -
NEW
BYDシーライオン7 AWD(4WD)
2026.3.5JAIA輸入車試乗会2026堂々たるスタイルにライバルの上をいくパワーと一充電走行距離、そしてざっくり2割はお得なプライスを武器とする電気自動車「BYDシーライオン7」。日本市場への上陸から1年がたち、少しずつ存在感が増してきた電動クーペSUVの走りやいかに。 -
NEW
ついにハードウエアの更新も実現 進化した「スバルアップグレードサービス」の特徴を探る
2026.3.5デイリーコラムスバルが車両の機能や性能の向上を目的とした「スバルアップグレードサービス」の第3弾を開始する。初めてハードウエアの更新も組み込まれた最新サービスの特徴や内容を、スバル車に乗る玉川ニコがオーナー目線で解説する。 -
NEW
第951回:日本が誇る名車を再解釈 「ホンダNSXトリビュートby Italdesign」の開発担当者に聞く
2026.3.5マッキナ あらモーダ!2026年の「東京オートサロン」で来場者の目をくぎ付けにした「ホンダNSXトリビュートby Italdesign」。イタルデザインの手になる「ホンダNSX」の“再解釈”モデルは、いかにして誕生したのか? イタリア在住の大矢アキオが、開発関係者の熱い思いを聞いた。