フォルクスワーゲン・クロストゥーラン:ファミリーカー界の救世主になる予感アリ!

2011.12.05 コレはゼッタイ!

【コレはゼッタイ!】フォルクスワーゲン・クロストゥーラン:ファミリーカー界の救世主になる予感アリ!

何でもかんでも「クロス」にすればイイってもんでもない。が、この「クロストゥーラン」に限ってはアリだ。なぜならこの一台、日本のファミリーカー事情にとって、ちょっとした救世主になる予感がするからだ。

■きっと「幸せの連鎖」が起こる!?

「デ・シルヴァ顔」となり、ちょっとりりしくなった新型「トゥーラン」。そこに専用の前後バンパーと、17インチタイヤを覆うブラックのオーバーフェンダーが装着されただけで、それまで強かったファミリーっぽいイメージが一掃され、一気にカッコよくなった。怖い母ちゃんに「ミニバン買いなさいよ!」とケツをたたかれていた世の父ちゃんたちも、「これならいいかも」と思うのではないか。

実際、フォルクスワーゲンブースでもその存在感は大きく、筆者は何度もクロストゥーランの前を往復し、ついにこれをオススメの1台に選んでしまったのだった。サスペンションを硬め、車高を20mm上げる必要性はどこにもないと思うが、これなら家族を大事にしながらも、趣味の世界への広がりが作れそうではないか。

カッコいいクルマに乗って、カッコよく振る舞う父ちゃんを見て、子供は「父ちゃんカッコいい!」と思う。そんな幸せの連鎖が起きてくれることを祈る。

(文=山田弘樹/写真=webCG)

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