マツダ・フレアクロスオーバーの燃費が向上

2015.05.15 自動車ニュース webCG 編集部
「マツダ・フレアクロスオーバー」
「マツダ・フレアクロスオーバー」
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マツダが「フレアクロスオーバー」を一部改良

マツダは2015年5月14日、軽乗用車「フレアクロスオーバー」を一部改良し、発売した。

フレアクロスオーバーは、「スズキ・ハスラー」のOEM供給モデル。今回の一部改良は、ハスラーの仕様・装備変更を受けてのものである。

一部改良の概要は以下の通り。

・自然吸気エンジンを積む「XG」および「XS」に、ISG(モーター機能付き発電機)を搭載した「S-エネチャージ」を採用することで、アイドリングストップからのエンジン再始動時の静粛性、快適性を向上。
・自然吸気エンジン「R06A型」の改良(圧縮比を高圧縮化、EGRシステムの採用、吸排気計の見直し)により、低中速域の動力性能と燃費性能を向上。
・従来の「パールホワイト」から「クリスタルホワイトパール」に、ボディーカラーを変更。

S-エネチャージ搭載車の価格は、「XG」(FF/CVT)の133万7040円から「XS」(4WD/CVT)の158万2200円まで。

(webCG)

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