ルノー・メガーヌに1.2ターボの「ゼン」登場
2015.05.26 自動車ニュース  拡大 |
「ルノー・メガーヌ」に1.2リッターターボの「ゼン」登場
ルノー・ジャポンは2015年5月26日、Cセグメント車「メガーヌ」のハッチバックモデルに、新グレード「ゼン」を設定し、販売を開始した。
これまでメガーヌのハッチバックモデルには、ルノースポールがシャシーをチューニングした「GTライン」と、最高出力220psの高出力エンジンを搭載した「GT220」という2グレードのみが設定されていた。
今回追加された「ゼン」はメガーヌの新しいエントリーグレードであり、パワーユニットには最高出力132psを発生する1.2リッター直噴ターボエンジンと6段デュアルクラッチ式ATを搭載。「ヨーロッパに多くみられる旧市街の石畳や山岳地域の荒れた路面など、どんな路面状況でも乗り心地を損なわずに安定して走行できる」というしなやかなサスペンションを採用している。
また装備については、LEDポジショニングランプやバックソナー、オートワイパーなどを標準で採用。シート形状は乗降性に配慮したもので、表皮にはファブリックを用いている。
ボディーカラーは「ブルー マルト メタリック」「ブラン ナクレ メタリック」に新色の「グリ チタニウム メタリック」を加えた3色。価格は249万円。
（webCG）
