GM、シボレー・キャプティバの安全装備を強化
2015.12.21 自動車ニュース![]() |
GMが「シボレー・キャプティバ」の安全装備を強化
ゼネラルモーターズ・ジャパンは2015年12月21日、一部改良を受けたミドルサイズの3列7人乗りSUV「シボレー・キャプティバ」を日本に導入し、2016年1月9日に発売すると発表した。
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今回の改良は装備の強化が中心となっており、インフォテインメントシステム「シボレーMyLink(マイリンク)」を全車に標準で搭載。またアップル社のスマートフォンを車載モニターやSiri音声コマンドで操作できる「Apple CarPlay」機能を採用した。
安全に関するものでは、ドライバーの死角となる自車後側方を監視する「サイドブラインドゾーンアラート」や、自車の後方を横切る車両や人がいる場合にドライバーに注意を促す「リアクロストラフィックアラート(後退時安全確認警告機能)」、リアビューカメラを新たに装備。また、これまではリアのみだったパーキングアシストセンサーを、フロントにも採用した。
内外装にも手を加えており、エクステリアではフロントグリルやフォグランプ、アンダーガードのデザインを一新。ヘッドランプにはLEDポジションランプを内蔵した。一方インテリアでは、クラスターメーターと、インテリアトリムパネルなどを変更している。
価格は「キャプティバ」が379万円、「キャプティバ ラグジュアリー」が414万円。
(webCG)