新型アウディA4アバント、国内で正式デビュー

2016.04.20 自動車ニュース
「アウディA4アバント」
「アウディA4アバント」 拡大

「アウディA4アバント」の新型が日本上陸

アウディ ジャパンは2016年4月20日、新型「アウディA4アバント」の日本導入を発表した。同年4月21日に販売を開始する。

 
新型アウディA4アバント、国内で正式デビューの画像 拡大
インテリアの様子。日本仕様は、すべて右ハンドルとなる。
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荷室の容量は505~1510リッター。リアシートの背もたれは3分割式となっており、長尺物の積載にも対応できる。
荷室の容量は505~1510リッター。リアシートの背もたれは3分割式となっており、長尺物の積載にも対応できる。 拡大

■先代よりも広く便利に

日本でもすでに、B9と呼ばれる最新型のセダンが販売されている「アウディA4」。今回、そのステーションワゴン版であるA4アバントの新型が発表された。現行のA4は「アウディ80」の時代から数えて9代目にあたるモデルで、4代目(B4)から追加されたステーションワゴンは、代々アバントの名で親しまれてきた。

セダンと同様、新型A4アバントは最新のモジュラープラットフォーム「MLB evo」を採用し生まれ変わったモデルで、特に走行性能や安全装備が大きく進化したのが特徴だ。

新型A4アバントのエクステリアは、よりワイドになったシングルフレームグリルやシャープなヘッドライトといった特徴をセダンから受け継ぎながら、余裕ある荷室をスタイリッシュに溶け込ませている。エアロダイナミクスの最適化にも力を入れており、Cd値0.26を達成するグレード(欧州仕様車)もあるほどだ。軽量化もセリングポイントで、車重は先代よりも最大120kg軽くなっている(欧州仕様同士で比べた場合)。

ラゲッジスペースは、リアシートのバックレストを起こした状態で505リッターを確保。これは先代に比べて15リッターの拡大である。さらに、後席のバックレストを収納すれば最大1510リッターのスペースが手に入る。リアシートは3分割式で、電動のラゲッジルームカバーを採用。パーティションネットは標準装着で、電動テールゲートも装備。バックドアは、室内のスイッチやリモコンキーで開閉できる。

 
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パワーユニットは、2リッター直噴直4ターボエンジンのみ。出力別に2タイプ用意される。
パワーユニットは、2リッター直噴直4ターボエンジンのみ。出力別に2タイプ用意される。 拡大
シフトセレクター(写真中央)。その前方には、アウディ独自のMMIコントロールユニットが配置される。
シフトセレクター(写真中央)。その前方には、アウディ独自のMMIコントロールユニットが配置される。 拡大
 
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■先進の装備がギッシリ

グレード構成はセダンに準じ、FFと四輪駆動のクワトロを設定。それぞれに、スタンダード仕様とスポーツ仕様が用意される。

搭載されるエンジンは、全車2リッターの直列4気筒直噴ターボエンジン。チューンの違いにより、最高出力190psと最大トルク32.6kgmを発生するミラーサイクルの“ライトサイジングエンジン”(JC08モードの燃費値は18.4km/リッター)と、252ps、37.7kgmを発生するハイパワー版(同15.5km/リッター)の2本立てとなっている。FF車が190ps仕様を、クワトロ(4WD車)が252ps仕様を搭載するのは、セダンと同様である。

水平基調を強調するコックピットのデザインもセダンから引き継いでおり、フルデジタルメーターの「アウディ バーチャルコックピット」は、ハイビームの配光を自動調整する「マトリクスLEDヘッドライト」とのセットオプションで提供される。アウディ独自のテレマティクスシステム「アウディコネクト」は標準で利用可能だ。

安全装備についても最新のテクノロジーが投入されており、追突事故の回避や被害を軽減する「アウディ プレセンスシティ」や後退時に後方の道路状況を監視する「リヤクロストラフィックアシスト」といった機能が用意される。また、65km/h以下の渋滞時に速度調節だけでなくステアリング操作もアシストする「トラフィックジャムアシスト」機能を備えたアダプティブクルーズコントロールが標準で搭載されている。

ラインナップと価格は以下の通り。全車、ハンドル位置は右のみとなる。

・A4アバント2.0 TFSI:547万円
・A4アバント2.0 TFSIスポーツ:585万円
・A4アバント2.0 TFSIクワトロ:626万円
・A4アバント2.0 TFSIクワトロ スポーツ:653万円

(文=生方 聡)

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