ダイハツ、新型MPV「シグラ」やコンセプトカーを出展

2016.08.12 自動車ニュース webCG 編集部
「ダイハツ・シグラ」
「ダイハツ・シグラ」 拡大

ダイハツ工業のインドネシアの子会社であるアストラ・ダイハツ・モーター(以下、ADM)は、インドネシア国際オートショー2016(開催期間:2016年8月11日~8月21日)において、7人乗りの新型MPV「SIGRA(シグラ)」をはじめ、コンセプトカー、軽自動車など計15台を出展した。

「シグラ」のインテリア。
「シグラ」のインテリア。 拡大
「TEMPO」
「TEMPO」 拡大
「HINATA」
「HINATA」 拡大

今回、「Sahabatku(=Fun & Friendly)」をブランドテーマに掲げるADMは、「FUNTASTIC experience」というテーマのもとにブースを構成。インドネシアのユーザーニーズに応える商品の開発や、現地化への取り組みをアピールしている。

ダイハツが2015年の東京モーターショーに出展した「TEMPO(テンポ)」「HINATA(ヒナタ)」と、2016年の東京オートサロンに出展した「キャスト アクティバ オフロード」、計3台のコンセプトカーのほか、参考出展車として「コペン セロ」「キャスト スポーツ」の軽自動車2台を展示。このほかにも、インドネシアで8月2日に発売したばかりのシグラや「セニア」「アイラ」「テリオス」「シリオン」といったインドネシアでの市販モデル、また技術展示としてシグラのカットモデルを出展している。

(webCG)

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