富士重工業からSUBARUへ 社名変更にあわせ記念式典を開催
2017.03.31 自動車ニュース![]() |
富士重工業株式会社は2017年3月31日、同年4月1日付けで社名を「株式会社SUBARU」に変更するのにあわせ、社員向けの記念式典を開催した。
![]() |
![]() |
![]() |
式典が行われたのは、本社(東京都渋谷区)、東京事業所(東京都三鷹市)、群馬製作所(群馬県太田市)、宇都宮製作所(栃木県宇都宮市)の4カ所。富士重工業の社名変更にあわせ、富士テクノサービスやFuji Heavy Industries U.S.A.,Inc.といった国内外のグループ企業も、社名を変更することとなる。
式典では吉永泰之社長が登壇し、新しい社名の書かれたプレートをアンベール。新しい社章や、社名変更に伴って歌詞が変更された社歌などを紹介するとともに、「今回の社名変更は、価値を提供する会社として生きていくという決意表明である」と、社名が変わることの意義を語った。
なお、新しい社章はスバルのエンブレムと同じく、ブルーを基調に六連星(むつらぼし)をデザインしたもの。これまで富士重工業の社章は同社のみで使われていたが、新しいものについてはグループ全体で同じものを使用する“グループ章”として扱われるという。
(webCG)
スバル の中古車
あなたにおすすめの記事
新着記事
-
NEW
トヨタGRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”(4WD/6MT)【試乗記】
2021.2.27試乗記出自や立ち位置は微妙になりつつある「トヨタGRヤリス」だが、そのスポーツモデルとしての性能が第一級であることは間違いない。前代未聞の高出力3気筒ターボエンジンや異色の4WDシステムの仕上がりを一般道で試してみた。 -
次期フラッグシップはハイブリッドに! ランボルギーニの戦略についてキーマンが語る
2021.2.26デイリーコラム環境問題にコロナウイルスの影響。スーパースポーツカーを取り巻く環境が厳しさを増すなか、ランボルギーニはどう時代を乗り越えていくのか? 「アヴェンタドール」後継モデルの情報もあわせ、日本のトップに話を聞いた。 -
第640回:個性よりもバランス グッドイヤーのミニバン専用タイヤ「エフィシェントグリップRVF02」を試す
2021.2.26エディターから一言快適性を追求したミニバン専用タイヤ「グッドイヤー・エフィシェントグリップRVF02」が登場。13インチから20インチの全40サイズが2021年3月1日に発売される。早速、クローズドコースでその実力を確かめた。 -
ランドローバー・レンジローバー イヴォークSE P250(4WD/9AT)【試乗記】
2021.2.26試乗記ランドローバーが擁するプレミアムSUV製品群の「レンジローバー」シリーズ。その中にあって最もコンパクトなモデルが「レンジローバー イヴォーク」だ。東京から雪の群馬・嬬恋へのドライブを通し、そのボディーに凝縮されたレンジローバーの魅力に触れた。 -
三菱の最新電動SUV「エクリプス クロスPHEV」「アウトランダーPHEV」の魅力に迫る
2021.2.25電気の力を多彩に活用 三菱の最新PHEVを味わう<AD>三菱自動車のプラグインハイブリッド車は電気の使い方が多彩だ。環境対応は当然として、走りの楽しさと上質さも追求。さらにクルマ自体を“電源”としても使えるようにしている。「エクリプス クロスPHEV」と「アウトランダーPHEV」、2台の最新モデルでその世界を味わってみた。 -
第695回:欧州カーシェアリングの切ない傷跡 ピニンファリーナのブルーカーにささげる言葉
2021.2.25マッキナ あらモーダ!かつて欧州におけるカーシェアの先駆けとしてパリで展開されていた「オトリブ」の車両に、イタリア・トリノで出会った大矢アキオ。「どうしてこんなところに?」と考えるうちに、同市のカーシェアを巡る意外な事実が判明したのだった。