戦国時代カラーの「ミツオカ・ヒミコ」限定発売
2017.09.01 自動車ニュース![]() |
光岡自動車は2017年9月1日、特別仕様車「ヒミコ 乱(ラン)」を発表した。9月2日に4台限定で発売する。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
今回のヒミコ ランは、三越日本橋本店とGAME SYMPHONY JAPAN(GSJ)によるコラボレーションイベント「GSJ PREMIUM WEEK ~Vol.2~」の連動企画として販売される限定車。日本古来の「武の美」が開発テーマにかかげられている。
ボディーカラーは、漆黒(しっこく:ブラック)と藍鼠(あいねず:グレー)の2色をラインナップ。いずれも、ルーフパネルとボディーサイドに朱殷(しゅあん:レッド)のアクセントカラーを採用した、2トーン仕上げとなっている。
インテリアについては、戦国武将の織田信長が愛用したとされる「片身替」をイメージした、漆黒と朱殷のコンビシートが特徴。そのほか、金沢の金箔(きんぱく)をちりばめた助手席前方のパネルや、七宝焼のグリルバッジ、甲冑(かっちゅう)の一部を連想させるアルミホイールなど、専用のアイテムが装着される。
ヒミコ ランの特別装備は以下の通り。
<エクステリア>
- 専用ボディーカラー「花吹雪」(漆黒と藍鼠の2色展開)
- 専用ラジエーターグリルバッジ(七宝焼)
- 専用フェンダーエンブレム
- 専用フロントオーバーフェンダー
- 専用18インチアルミホイールおよび225/35R18タイヤ
<インテリア>
- 専用刺しゅう入り「片身替」デザインシート
- 専用インパネデコレーションパネル(漆黒<純金箔入り>/朱殷)
- 専用シフトノブ(漆黒<金色フレーク入り>)
- 専用パーキングブレーキレバー(漆黒<金色フレーク入り>/朱殷)
- 専用シフトベース(漆黒<金色フレーク入り>/朱殷)
- 専用レザードアトリム(朱殷)
- 専用インナードアハンドル(漆黒<金色フレーク入り>)
- 専用ドアアシストグリップベゼル(朱殷)
- 専用ドアトリムマルチポケット(漆黒<金色フレーク入り>)
価格は638万円。
(webCG)
ミツオカ ヒミコ の中古車
あなたにおすすめの記事
関連記事
-
ミツオカ・ヒミコSレザーパッケージ(FR/6AT)【試乗記】 2018.4.18 試乗記 尋常ではない長さのフロントフードと、それに沿って配置される伸びやかなフロントフェンダー。独立独歩のデザインを貫く「ミツオカ・ヒミコ」が2代目へと進化した。富山の小さな自動車メーカーが送り出す、“最新モデル”の出来栄えは!?
-
-
ミツオカ・ロックスターSスペシャルパッケージ(FR/6MT)【試乗記】 2020.6.8 試乗記 2018年に創業50周年を迎えた光岡自動車が、台数限定200台で発売した記念モデル「ロックスター」に試乗。ベースとなった「マツダ・ロードスター」譲りの走りと、2代目「シボレー・コルベット」を思わせるスタイリングの仕上がりを確かめた。
-
安全性を高めた「ミツオカ・ヒミコ」全30色で展開 2018.12.6 自動車ニュース 光岡自動車は2018年12月6日、オープン2シーター「ミツオカ・ヒミコ」の仕様・装備を一部変更すると発表した。ボディーカラーの選択肢がこれまでの7色から最大30色に拡大されるとともに、安全装備の充実が図られている。
-
フォルクスワーゲンTロックTDIスタイル デザインパッケージ(FF/7AT)【試乗記】 2021.1.12 試乗記 次世代インフォテインメントシステム「ディスカバーメディア」と、それに連携するオンラインサービス「ウィーコネクト」を新たに搭載した「フォルクスワーゲンTロック」。使いやすいサイズ感や多用途性などの特徴に加わった“つながるクルマ”の利便性を、実際に試してみた。
-
「ジープ・レネゲード ロンジチュード」の価格変更 300万円を切る価格に 2020.12.28 自動車ニュース FCAジャパンは2020年12月25日、「ジープ・レネゲード」のエントリーモデル「ロンジチュード」の価格を変更すると発表した。現在、同車の価格は305万円だが、2021年2月1日から6万円安い299万円に値下げされる。