【北京ショー2018】ジャガー、「XJ」の50周年記念モデルを北京で発表

2018.04.27 自動車ニュース webCG 編集部
「ジャガーXJ50」
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英ジャガー・ランドローバーは2018年4月25日、北京モーターショー2018において、「ジャガーXJ」の50周年記念モデル「XJ50」をお披露目した。

 
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「XJ50」と、歴代の「ジャガーXJ」シリーズ。
「XJ50」と、歴代の「ジャガーXJ」シリーズ。拡大

ボディーとパワートレインは、それぞれ2タイプ

ジャガーXJは、1968年に「XJシリーズI」として誕生以来、50年・8世代にわたって独自の存在感を保ってきた、ジャガーのフラッグシップサルーンである。

今回発表されたXJ50は、ボディータイプにスタンダードホイールベースとロングホイールベースの2種類を設定。またパワートレインは、3リッターV6ガソリンエンジン(最高出力340ps)と3リッターV6ディーゼルエンジン(同300ps)が用意される。

エクステリアには、新たに「オートバイオグラフィー」仕様の前後バンパーを採用。また50周年記念モデルであることを際立たせる要素として、20インチの「Venom」ホイールやブラックフロントグリル、そしてリアとサイドベントに専用バッジが配されている。ボディーカラーは、「フジホワイト」「サントリーニブラック」「ロワールブルー」「ロゼッロレッド」の4色展開となる。

一方インテリアは、ダイヤモンドカットのソフトグレインレザーシートに、ジャガーのリーパーロゴをエンボス加工したヘッドレスト、「XJ50」のロゴを施したセンターアームレストを組み合わせた、上質な室内空間に仕上げられている。

インタリオ技法を用いて加工した「JAGUAR」ロゴや、「XJ50」バッジを配したイルミネーション付きトレッドプレート、アノダイズ加工を施したギアシフトパドルやブライトメタルペダルなども、このモデル専用の装備となる。

(webCG)

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