新グレードも設定 「ジャガーXE」の2019年モデル発売
2018.10.25 自動車ニュース![]() |
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2018年10月25日、「ジャガーXE」の2019年モデルを発表し、受注を開始した。
2019年モデルでは、新グレード「300スポーツ」および2019年モデルの限定グレード「ランドマークエディション」の2グレードを追加設定したほか、「プロテクト」「リモートプレミアム」「InControlアプリ」「Wi-Fiホットスポット」といったスマートフォンと連動するコネクティビティー機能を全車に標準装備とした。
新グレードの300スポーツは2リッター直4ターボ「インジニウム」エンジンの最高出力を300psに引き上げたスポーティーなグレードである。エクステリアでは、フロントグリルサラウンドやウィンドウサラウンド、サイドベント&サイドシル、ミラーキャップなどをダークサテングレーでコーディネート。インテリアにはイエローコントラストステッチを採用し、「300 SPORT」のロゴをトレッドプレートやステアリングホイール、ヘッドレストなどに配している。
300スポーツの特徴的な装備は以下の通り。
【エクステリア】
- ボディーカラー:「サントリーニブラック」「ユーロンホワイト」「インダスシルバー」「フィレンツェレッド」の全4色展開
- ダークサテングレーのグリルサラウンド、ウィンドウサラウンド、サイドベント、サイドシル、ミラーキャップ
- 19インチ 5スプリットスポーク“スタイル5031” サテングレーフィニッシュ
- 「300 SPORT」を冠したグリルバッジとトランクバッジ
【インテリア】
- インストゥルメントパネル、ドア、アームレスト、エボニーシートに施されたイエローコントラストステッチ
- 「300 SPORT」のエンボス加工を施したフロントのヘッドレスト
- 「300 SPORT」ロゴを配したステアリングホイールとトレッドプレート
- イエローコントラストエッジの専用フロアマット
2019年モデル限定グレードとなるランドマークエディションは、フロントグリルやウィンドウサラウンド、サイドベントなどにグロスブラックを採用したほか、インテリアにはパーフォレイテッドグレインレザーシートやメッシュアルミフィニッシャー、「LANDMARK」ロゴ入りの専用トレッドプレートなどが備わる。
ランドマークエディションの特徴的な装備は以下の通り。
【エクステリア】
- ボディーカラー:「サントリーニブラック」「ユーロンホワイト」「フィレンツェレッド」の全3色展開
- グロスブラックのフロントグリル&サラウンド、ウィンドウサラウンド、サイドベント、ミラーキャップ
- 専用の「LANDMARK」バッジを配したサイドベント
- ボディーと同色のリアスポイラー
- 18インチ 10スプリットスポーク“スタイル1049”
【インテリア】
- コントラストステッチを施したパーフォレイテッドグレインレザーシート
- ラックテックダッシュボード
- 専用の「LANDMARK」バッジを配したトレッドプレート
- メッシュアルミニウムフィニッシャー
価格は300スポーツが738万円で、ランドマークエディションが633万円から686万円まで。その他のグレードは466万円から854万円まで。
(webCG)