ポルシェ、マイナーチェンジした「マカン」の受注を開始

2018.11.05 自動車ニュース webCG 編集部
「ポルシェ・マカン」
「ポルシェ・マカン」拡大

ポルシェ ジャパンは2018年11月2日、同年10月開催のパリモーターショーで発表された「マカン」マイナーチェンジモデルの受注を開始した。導入にあたって、装備を充実させた「ファーストエディション」と「シュポルトエディション」も設定している。

「ポルシェ・マカン」
「ポルシェ・マカン」拡大

マイナーチェンジされたモデルでは、「カイエン」譲りとなる新しいエクステリアデザインを採用。新デザインのLEDヘッドライトや「PORSCHE」のロゴが入ったリアガーニッシュ、4灯式ブレーキランプを内蔵する新しいテールライトなどが従来モデルと異なるポイントになっている。

インテリアでは、10.9インチに拡大したフルHDタッチスクリーンをセンターコンソール上部に配置しているほか、「ポルシェコミュニケーションマネージメント(PCM)」と呼ばれるコネクティビティーシステムを搭載している。

デリバリーは、装備内容を充実させたファーストエディション(889万2000円~932万6000円)および、シュポルトエディション(916万4000円~959万8000円)から始まる予定。マカンのベースグレードの価格は699万円となっている。

(webCG)
 

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