マクラーレンが「720Sスパイダー」をアジア初公開

2019.01.28 自動車ニュース
マクラーレン720Sスパイダー
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英マクラーレン・オートモーティブは2019年1月28日、マクラーレン・スーパーシリーズの新型オープンモデル「720Sスパイダー」を東京・晴海で発表した。今回のイベントは、昨2018年12月にイギリスのマクラーレンテクノロジーセンター(MTC)で行われたワールドプレミアに続く、世界で2番目となる実車公開の場となり、同時にアジアプレミアも兼ねていた。

「マクラーレン720Sスパイダー」の発表会で、2018年の事業報告を行った正本嘉宏マクラーレンオートモーティブアジア日本支社代表。2018年は、全世界の販売台数が4806台(対前年比43.9%増)、日本での販売台数は222台(対前年比44%増)となったことを紹介した。


	「マクラーレン720Sスパイダー」の発表会で、2018年の事業報告を行った正本嘉宏マクラーレンオートモーティブアジア日本支社代表。2018年は、全世界の販売台数が4806台(対前年比43.9%増)、日本での販売台数は222台(対前年比44%増)となったことを紹介した。
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インテリアでは、マクラーレンの各モデルに採用されている、縦型のタッチパネル式液晶ディスプレイをセンターコンソールに配置。
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タイヤサイズは、前245/35ZR19、後ろ305/30ZR20。ブレーキにはカーボンセラミック製のディスクとアルミニウム製キャリパー(前6ピストン、後ろ4ピストン)を採用している。
タイヤサイズは、前245/35ZR19、後ろ305/30ZR20。ブレーキにはカーボンセラミック製のディスクとアルミニウム製キャリパー(前6ピストン、後ろ4ピストン)を採用している。拡大
「マクラーレン720Sスパイダー」のパフォーマンスなどを紹介したマクラーレンオートモーティブアジアの平田寿樹リージョナルセールスマネージャー。
「マクラーレン720Sスパイダー」のパフォーマンスなどを紹介したマクラーレンオートモーティブアジアの平田寿樹リージョナルセールスマネージャー。拡大

720Sスパイダーは、2017年3月のジュネーブモーターショーで発表された「720S」がベースとなっており、車名の720という数字は、クーペモデル同様720psの最高出力を示している。オープンボディーを採用するにもかかわらず、車重はクーペの720S比わずか49kgの重量増となる1322kgに抑えられており、この車重は同クラスのライバルよりも88kgも軽量だという。

ルーフシステムには軽量なカーボンファイバー製のリトラクタブルハードトップ(RHT)を採用し、11秒でオープン/クローズそれぞれのアクションが完了する。50km/hまでであれば走行中も開閉が行える。

RHTのルーフ部分には、半透明から透明の状態へと素早く切り替えられる、エレクトロクロミックガラスを装備。キャビン後方のピラー部分は“フライングバットレス”と呼ばれるガラス製となっており、360度の視界が得られるとマクラーレンは説明する。トップを閉じた際のデザインは、戦闘機のキャノピーをイメージさせる独特な造形となっている。

4リッターV8ツインターボをリアミドに搭載する720Sスパイダーのパフォーマンスは、0-100km/h加速2.9秒、0-200km/h加速7.9秒、オープン時の最高速度は325km/h、ルーフクローズ時の最高速度は341km/hと発表されている。

日本での価格は3788万8000円から、デリバリー開始は2019年3月を予定している。

(webCG)

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