メルセデスの電動化ブランド「EQ」の体験施設がオープン

2019.03.12 自動車ニュース
東京・六本木に期間限定でオープンする「EQハウス」。
東京・六本木に期間限定でオープンする「EQハウス」。拡大

メルセデス・ベンツ日本は2019年3月12日、東京・六本木の新たなブランド体験施設「EQ House(イーキューハウス)」を発表し、3月13日のオープンを前に、報道陣にお披露目した。

入り口のガラスは、通常は調光フィルムによって白く目隠しされているが、キーを持った人が近づくと透明になって出迎えてくれる。
入り口のガラスは、通常は調光フィルムによって白く目隠しされているが、キーを持った人が近づくと透明になって出迎えてくれる。拡大
こちらはリビングの様子。写真奥の中庭には水場が設けられている。
こちらはリビングの様子。写真奥の中庭には水場が設けられている。拡大
駐車スペースは居住空間に隣接している。この日は新型電気自動車「EQC」(日本未導入)が入庫していた。
駐車スペースは居住空間に隣接している。この日は新型電気自動車「EQC」(日本未導入)が入庫していた。拡大
駐車スペースと居住空間をガラスドアで仕切ったところ。ガラスには「EQC」の車両概要が表示されている。
駐車スペースと居住空間をガラスドアで仕切ったところ。ガラスには「EQC」の車両概要が表示されている。拡大
説明員の左腕に巻かれたスマートウオッチを介して「いいね」の評価をすることで、「EQハウス」のシステムがユーザーの好みを学習する。
説明員の左腕に巻かれたスマートウオッチを介して「いいね」の評価をすることで、「EQハウス」のシステムがユーザーの好みを学習する。拡大

2019年内に電動モビリティーを包括する新ブランド「EQ」を本格展開するメルセデス・ベンツ日本。今回のEQハウスは車両の導入に先駆けて設立した、新たなブランド体験施設である。

設立に当たっては、大手ゼネコンの竹中工務店とコラボレート。独ダイムラーが2016年に提唱した、中長期戦略「CASE」が普及した未来のライフスタイルを、竹中工務店によるデザインと技術で具現している。

外観はひし形の穴があけられた全1200枚のパネルとガラス面で構成。1年365日の日照パターンをすべてシミュレーションしたデータに基づき、パネル内部に設けられた調光フィルムの透過度をコントロールすることで、常に最適な日照が得られるようにしている。

駐車スペースは室内に設けられており、バッテリーチャージャーが設置される。この日は電気自動車「EQC」(2019年年央に日本導入予定)が入庫していた。この駐車スペースと生活空間を仕切るガラスドアは、EQハウスのコントロールパネルとしても機能。タッチ操作によって、バッテリー残量や航続可能距離といった車両データを確認したり、エアコンの設定温度や照明の明るさなどを設定したりできる。また、音声操作にも対応しており、「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)」と同じ「ハイ! メルセデス」の掛け声でシステムを起動し、タッチ操作と同等のことが行える。

このシステムはAIによる学習機能を備えているのが特徴だ。例えば音声操作で「照明を明るくして」と要望し、適切な明るさが得られたと判断した場合に、スマートフォンの「いいね」ボタンを押すと、システムがこれを学習。操作を繰り返すことで、徐々にユーザーの好みを理解するようになるという。

EQハウスの入場は無料で、2019年3月13日から約2年間の期間限定オープンとなる。

(webCG)

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