【オートモビル カウンシル2019】マクラーレンは新旧オープンスポーツカーを展示

2019.04.05 自動車ニュース webCG 編集部
オートモビル カウンシル2019における、マクラーレンブースの様子。
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マクラーレン・オートモーティブは「オートモビル カウンシル2019」(開催期間:2019年4月5日~7日)にブースを開設し、新旧2台のオープントップモデルを展示した。

「MP4-12Cスパイダー」(写真手前)と「720Sスパイダー」(同奥)。
「MP4-12Cスパイダー」(写真手前)と「720Sスパイダー」(同奥)。拡大

マクラーレンのロードカーについて語り合う正本嘉宏 マクラーレン・オートモーティブ アジア日本支社代表(写真左)と、加藤哲也 オートモビル カウンシル共同代表(同右)。


	マクラーレンのロードカーについて語り合う正本嘉宏 マクラーレン・オートモーティブ アジア日本支社代表(写真左)と、加藤哲也 オートモビル カウンシル共同代表(同右)。
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720Sスパイダー
720Sスパイダー拡大
「720Sスパイダー」のリアビュー。
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MP4-12Cスパイダー
MP4-12Cスパイダー拡大

どの市販車も思い出深い

2012年にデビューした「MP4-12Cスパイダー」と、2018年末に世界初公開された「720Sスパイダー」。マクラーレンのブースには、新旧2種類のオープンスポーツカーが出展された。

開催初日の4月5日には、マクラーレン・オートモーティブ アジア日本支社代表の正本嘉宏氏と、オートモビル カウンシル共同代表を務める加藤哲也氏のトークショーも開催。F1世界選手権におけるマクラーレンの歩みや、「MP4-12C」以降の市販ロードカーの歴史を振り返った。

モータージャーナリストとしての顔も持つ加藤氏は、MP4-12Cのプロトタイプにサーキットで試乗した際の印象を「自然と笑顔になってしまうとても楽しいモデルだった」「F1開発の経験があるコンストラクターが本気で造るとこういうクルマになるんだ! と感銘を受けた」などと述懐。「P1」や「セナ」といったハイパーカーの試乗経験についても、ジャーナリスト人生のハイライトとして言及した。

終盤には、正本氏が、最高速403km/hの“Hyper-GT”「スピードテール」を頂点とする現在のラインナップを紹介。「マクラーレンは今後も、MRのスーパースポーツの世界でさまざまな車種を世に出していきます。期待してください」と締めくくった。

(webCG)

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