現行型「ジャガーXJ」に最後の特別仕様車「“V8”ファイナルエディション」登場
2019.10.21 自動車ニュース![]() |
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2019年10月21日、ジャガーブランドのフラッグシップサルーン「XJ」に特別仕様車「XJR575“V8”ファイナルエディション」を設定し、20台の台数限定で注文受付を開始した。
今回のXJR575“V8”ファイナルエディションのベースは最高出力575PS、最大トルク700N・mの5リッターV8スーパーチャージャー付きエンジンを搭載した「XJR575」。現行のXJでは最後の特別仕様車とされており、次期型は電気自動車に生まれ変わることが発表されている。
アダプティブLEDヘッドライトをはじめ、シルバーカーボンのホイールセンターバッジや360度サラウンドカメラ、セキュアトラッカー、スマートフォンパック、コネクトプロパックなどを装備する。
これらを含む特別装備の内容は以下の通り。
- アダプティブLEDヘッドライト
- 20インチ“スタイル5044”5スポークホイール(テクニカルグレーフィニッシュ)
- 360度サラウンドカメラ
- セキュアトラッカー
- スマートフォンパック
- デュアルビュータッチスクリーン
- コネクトプロパック
- ラゲッジコンパートメント プレミアムカーペットマット
- ロッキングホイールナット(ブラック)
- ホイールセンターバッジ
- スタイルバルブキャップ
- ジャガー・プレミアムケア5
価格は、初代の「XJシリーズ1」が誕生した1968年にちなんだ1968万円。なお、成約特典として“ライティングジュエル(筆記具の宝石)”と称されるモンテグラッパの万年筆「ジャガー・アルティメットペン バイ モンテグラッパ」がプレゼントされる。
(webCG)