フルモデルチェンジで2代目に進化した「アウディA1スポーツバック」日本デビュー

2019.11.01 自動車ニュース
アウディA1スポーツバック
アウディA1スポーツバック拡大

アウディ ジャパンは2019年11月1日、2代目へとフルモデルチェンジした「アウディA1スポーツバック」を日本で初披露した。同年11月25日に販売を開始する。

 
新型「A1スポーツバック」導入記念として台数250台の限定で販売される「ファーストエディション」。
新型「A1スポーツバック」導入記念として台数250台の限定で販売される「ファーストエディション」。拡大
フロントグリルの上部に1984年に登場した「スポーツクワトロ」へのオマージュとなる3分割スリットを設置。
フロントグリルの上部に1984年に登場した「スポーツクワトロ」へのオマージュとなる3分割スリットを設置。拡大
「ファーストエディション」(写真)のボディーサイズは「35 TFSIアドバンスト」と同様で、全長×全幅×全高=4040×1740×1435mm、ホイールベース=2560mmとなる。
「ファーストエディション」(写真)のボディーサイズは「35 TFSIアドバンスト」と同様で、全長×全幅×全高=4040×1740×1435mm、ホイールベース=2560mmとなる。拡大
メーターに10.25インチのフル液晶ディスプレイを採用。センターコンソール上部中央に10.1インチのタッチスクリーン式液晶ディスプレイが組み込まれるため、エアコンの吹き出し口は助手席前に設置される。
メーターに10.25インチのフル液晶ディスプレイを採用。センターコンソール上部中央に10.1インチのタッチスクリーン式液晶ディスプレイが組み込まれるため、エアコンの吹き出し口は助手席前に設置される。拡大
「35 TFSI Sライン」のインテリア。「ノヴムクロス」と呼ばれるシート表皮を採用している。
「35 TFSI Sライン」のインテリア。「ノヴムクロス」と呼ばれるシート表皮を採用している。拡大
「35 TFSI Sライン」は5ダブルスポークデザインの17インチホイールや「Sラインバンパー」などを装備。
「35 TFSI Sライン」は5ダブルスポークデザインの17インチホイールや「Sラインバンパー」などを装備。拡大
ボディー色は、全10色の設定。Aピラーとルーフがミトスブラックメタリックとなるコントラストルーフも用意。
ボディー色は、全10色の設定。Aピラーとルーフがミトスブラックメタリックとなるコントラストルーフも用意。拡大
荷室容量は335リッター。従来型比で65リッター容量が拡大されている。
荷室容量は335リッター。従来型比で65リッター容量が拡大されている。拡大

登場から8年で初のフルモデルチェンジ

今回の新型A1スポーツバックは2018年6月に本国で発表され、欧州では同年秋に納車がスタートしているモデル。ボディーサイズは、全長が先代モデル比で55mm長い4040mmに、ホイールベースは同95mm長い2560mmへと拡大。全幅は5mm狭い1740mm、全高は1435mm(数値はすべて「35 TFSIアドバンスト」のもの)と発表されている。

最新のアウディ車に共通するシングルフレームグリルは初代モデルよりも低い位置に設置され、その上部(ボンネット先端下部)には3分割されたスリットが新たに設けられている。この3分割スリットは、1984年に登場した「スポーツクワトロ」へのオマージュとなるデザインだという。ヘッドライトのロービームやハイビームに加え、ポジショニングライトやターンインジケーター、リアコンビネーションライトなどすべての外装灯火類にはLEDが採用されている。

ボディーサイドでは、6ライトウィンドウが採用されていた初代モデルに対し、新型では太く前傾したデザインのCピラーが目を引く。このCピラーも、スポーツクアトロの同部分がデザインのモチーフになっているという。

初代モデルのコントラストルーフ採用車ではルーフとルーフアーチ部分を同時にダークカラーとするか、またはルーフアーチ部分(Aピラー、ルーフサイドおよびCピラー)のみをダークカラーにするか選択できたのに対し、新型の同採用車ではCピラー部分がボディー同色になっている。ルーフ色は、ボディー同色のほか、ミトスブラックメタリックのコントラストルーフが選択可能だ。ボディー色は、ティオマングリーンおよびパイソンイエローメタリックをはじめとする全10色の設定となる。

インテリアは、「コンパクトクラスで最もスポーティーなインテリア」を目標としてデザインされたという。運転席側へとわずかに傾斜したインストゥルメントパネル形状が採用され、メータークラスターには高解像度10.25インチのフル液晶ディスプレイを設置。センターコンソール上部中央に、10.1インチのタッチスクリーン式液晶ディスプレイ(オプション)が組み込まれる。USB充電ポートは標準装備、Apple CarPlayやAndroid Autoが利用可能となる「アウディ スマートフォン インターフェイス」やワイヤレスチャージングはオプション装備となる。アウディA1として初めてBang & Olufsen 3D サラウンドシステムが上級モデルと同様にオプション設定されたのも、新型のトピックといえるだろう。

運転支援システムは、こちらも上級モデル譲りの内容だとアウディは説明している。霧などで視界が悪くても、レーダーセンサーで前方を走るクルマや道路を横断する歩行者などを検知し、警告また必要に応じて緊急自動ブレーキが作動する「アウディプレセンスフロント」を全車標準装備。万一の衝突の際、フロントシートベルトを締め上げると同時にウィンドウを自動的に閉じ、ハザードランプが点滅するなど、フルブレーキや衝突に備える「アウディ プレセンスベーシック」をオプションで用意している。

日本に導入されるエンジンのラインナップは、「25 TFSI」と呼ばれる最高出力95PS、最大トルク175N・m(欧州仕様の数値)の1リッター直3ターボ(2020年第2四半期に導入予定)と、従来の1.4リッター直4ターボに代わる気筒休止システム(COD)を搭載した最高出力150PS、最大トルク250N・mの1.5リッター直4ターボ。ともに7段Sトロニック(DCT)と組み合わされている。

導入時に発表されたラインナップと価格は以下の通り。

  • A1スポーツバック35 TFSIアドバンスト:365万円
  • A1スポーツバック35 TFSI Sライン:391万円
「The all-new Audi A1 Sportback Press Conference」と題された発表イベントで、アウディ ジャパンのフィリップ・ノアック社長が新型「A1スポーツバック」を紹介。
「The all-new Audi A1 Sportback Press Conference」と題された発表イベントで、アウディ ジャパンのフィリップ・ノアック社長が新型「A1スポーツバック」を紹介。拡大
気筒休止システム(COD)を搭載した最高出力150PS、最大トルク250N・mの1.5リッター直4ターボエンジン。
気筒休止システム(COD)を搭載した最高出力150PS、最大トルク250N・mの1.5リッター直4ターボエンジン。拡大
「ファーストエディション」にはブラックインサート付き17インチ5スポークデザインのアルミホイールが備わる。
「ファーストエディション」にはブラックインサート付き17インチ5スポークデザインのアルミホイールが備わる。拡大

導入記念モデルを250台限定で発売

アウディ ジャパンは新型A1スポーツバックの導入を記念し、1.5リッター直4ターボエンジン搭載の35 TFSIアドバンストをベースとした「ファーストエディション」を台数250台の限定で2019年11月25日に発売する。

インテリアでは、10.1インチのタッチスクリーンを備えた「MMIナビゲーションシステム」や多機能の「アウディ バーチャルコックピット」、「コンビニエンスパッケージ(アドバンストキー、リアビューカメラ、アウディパーキングシステム、デラックスオートマチックコンディショナー、シートヒーターフロント)」、先進運転支援システムをセットにした「アシスタンスパッケージ(アクティブレーンアシスト、アダプティブクルーズコントロール、プレセンスベーシック、ハイビームアシスト、ルームミラー自動防げん)」が標準装備されている。

エクステリアでは、コントラストルーフならびに「コントラストパッケージ」により、フロントリップ、サイドブレード、エクステリアミラーがミトスブラックメタリックにペイントされるほか、ブラックインサートを装着した17インチ5スポークデザインのアルミホイールが備わる。

ボディーカラーは、パイソンイエローメタリック、ティオマングリーン、ミサノレッドパールエフェクト、グレイシアホワイトメタリックの全4色設定。

価格は443万円。

(webCG)

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