「ジープ チェロキー」改良モデル登場 充実装備でシリーズ全体をリフレッシュ
2020.02.20 自動車ニュース![]() |
FCAジャパンは2020年2月20日、ミドルサイズSUV「ジープ・チェロキー」の仕様・装備を見直し、販売を開始した。
チェロキーは、2018年10月にマイナーチェンジを実施。フラッグシップモデル「グランドチェロキー」やコンパクトモデル「コンパス」とイメージを合わせた新世代デザインが採用されている。
ラインナップはベースグレードの「Longitude(ロンジチュード)」、悪路走破性が重視された「Trailhawk(トレイルホーク)」、快適装備の充実がセリングポイントとなる「Limited(リミテッド)」の3モデル。
今回の仕様・装備見直しを受け、ロンジチュードとトレイルホークではシート表皮がファブリックからレザーへと変更されたほか、フロントシートヒーターやリアシートのスライド機構、セキュリティーアラーム(盗難発生警報装置)などの装備が追加された。ロンジチュードにはリアディープティンテッドガラス(後部プライバシーガラス)が新たに採用されている。
チェロキーのラインナップと価格は以下の通り。
- ロンジチュード:449万円
- リミテッド:496万円
- トレイルホーク:499万円
(webCG)
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