「トライアンフ・タイガー1200」に砂漠をモチーフにしたデザインが特徴の新モデル登場

2020.05.25 自動車ニュース webCG 編集部
トライアンフ・タイガー1200デザートスペシャルエディション
トライアンフ・タイガー1200デザートスペシャルエディション拡大

トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンは2020年5月22日、大型二輪モデル「タイガー1200」のラインナップに、新たに「Desert Special Edition(デザートスペシャルエディション)」を設定し、同年6月1日に発売すると発表した。

 
「トライアンフ・タイガー1200」に砂漠をモチーフにしたデザインが特徴の新モデル登場の画像拡大
 
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トライアンフ・タイガー1200は、1215ccの直列3気筒エンジンを搭載し、オフロードでの優れた走破性能とオンロードでの高い快適性を併せ持ったアドベンチャータイプの大型二輪モデルである。

今回導入されたデザートスペシャルエディションは、カタログモデルにはないペイントスキームや装飾などを特徴としており、トライアンフでは「サハラ砂漠からカラハリ砂漠まで、世界でも最も人を寄せ付けない砂漠で行われた壮大なアドベンチャーからインスパイア」(プレスリリースより)したモデルと説明している。

ベースとなるのは日本未導入の中間グレード「XCx」で、車体には同車専用のカラーリング「サンドストーム」を採用。フロントフェアリングや燃料タンクカバーなど、各所に標準車とは異なるグラフィックを施すほか、ラジエーターの両サイドには金属加工の「SE」バッジを装着している。

また装備の充実も図っており、Arrow 製の軽量チタンサイレンサーや、シフトアップ・シフトダウン時のクラッチ操作を不要にするクイックシフター「Triumphシフトアシスト」を搭載している。

価格は265万円。

(webCG)

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