ホンダが2021年シーズンをもってF1世界選手権への参戦を終了

2020.10.02 自動車ニュース

本田技研工業は2020年10月2日、F1世界選手権へのパワーユニットサプライヤーとしての参戦を、2021年シーズンをもって終了すると発表した。

ホンダは2015年よりパワーユニットサプライヤーとしてF1への参戦を開始。2018年よりスクーデリア・トロロッソ(現スクーデリア・アルファタウリ)、2019年よりレッドブル・レーシングにパワーユニットを供給し、2019年シーズンは3勝、2020年シーズンもこれまでに2勝を挙げている。

今回の参戦終了は、ホンダが最重要課題として進めている「2050年カーボンニュートラルの実現」への取り組みを加速させるために決定したもので、2020年8月にレッドブル・レーシングに報告。同年9月末に最終的な決定に至ったという。今後はF1で培ったエネルギーマネジメント技術や燃料技術、研究開発の人材をパワーユニットやエネルギーの領域に投入するとしている。

ホンダの八郷隆弘代表取締役社長はF1撤退の決定について、「モータースポーツ活動はHondaのDNAであり、これからも熱い思いを持って参戦しているカテゴリーでのNo.1を目指し、チャレンジを続ける」「2020年シーズンも7戦が残っており、2021年シーズンにはよりパフォーマンスを高めた新しいパワーユニットを投入し、さらなる勝利を目指し、最後まで全力で戦い抜く」と語った。

(webCG)

2020年のF1世界選手権ロシアGPより、ホンダのパワーユニットを搭載するレッドブル・レーシングの競技車両。
2020年のF1世界選手権ロシアGPより、ホンダのパワーユニットを搭載するレッドブル・レーシングの競技車両。拡大

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