スズキが「クロスビー」を一部仕様変更 アウトドアユースに便利な新グレード登場
2020.10.15 自動車ニュース![]() |
スズキは2020年10月15日、コンパクトSUV「クロスビー」の一部仕様を変更し、同日、販売を開始した。
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今回の一部仕様変更は、安全装備の充実を中心に実施。同社初となる車線維持支援機能の採用に加え、全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロールや夜間の歩行者も検知するデュアルカメラブレーキサポートなども追加された。これにより経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーSワイド」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定車」に該当している。
そのほか、パーソナルテーブル(後席左右)や座面にはっ水加工が施されたシート、防汚タイプのラゲッジフロア、ステアリングオーディオスイッチなどの装備を採用した「ハイブリッドMV」グレードが新たにラインナップに加わった。
トップグレードの「ハイブリッドMZ」には、「ラックススエード」とレザー調のコンビネーション表皮が用いられた専用シートや、ダークグレーパールのインストゥルメントパネルとドアトリムパネルなどを採用した「ブラックインテリアパッケージ」がメーカーオプションとして設定された。
ボディーカラーは「タフカーキパールメタリック」「プレミアムシルバーメタリック」が追加されたほか、バリエーションの見直しが行われ、合計13パターンの設定となった。
ラインナップと価格は以下の通り。
- ハイブリッドMX:180万5100円(FF車)/195万0300円(4WD車)
- ハイブリッドMV:194万8100円(FF車)/209万3300円(4WD車)
- ハイブリッドMZ:206万2500円(FF車)/220万7700円(4WD車)
(webCG)