世界149台限定の「マクラーレン・エルヴァ」 ガルフカラーをまとって日本上陸

2020.12.03 自動車ニュース
マクラーレン・エルヴァ
マクラーレン・エルヴァ拡大

マクラーレン・オートモーティブ・アジア日本支社は2020年12月3日、東京・六本木において「マクラーレン・エルヴァ」の実車を日本で初披露した。

今回の展示車両は「McLaren Elva Gulf Theme by MSO」と呼ばれるガルフカラーをまとった仕様。
今回の展示車両は「McLaren Elva Gulf Theme by MSO」と呼ばれるガルフカラーをまとった仕様。拡大
「エルヴァ」のインテリア。ルーフやウィンドウもない“スピードスター”スタイルを採用。
「エルヴァ」のインテリア。ルーフやウィンドウもない“スピードスター”スタイルを採用。拡大
カーボンシェルのバケットシートを搭載する。表皮は4層のポリウレタンからなるウルトラファブリック製。
カーボンシェルのバケットシートを搭載する。表皮は4層のポリウレタンからなるウルトラファブリック製。拡大
ガルフカラーのペイントは、マクラーレンのビスポーク部門であるマクラーレン・スペシャル・オペレーションズがハンドメイドで行う。
ガルフカラーのペイントは、マクラーレンのビスポーク部門であるマクラーレン・スペシャル・オペレーションズがハンドメイドで行う。拡大
会場には「エルヴァ」のほか、ガルフカラーの「セナ」も展示されていた。
会場には「エルヴァ」のほか、ガルフカラーの「セナ」も展示されていた。拡大

同モデルは少量生産の「アルティメットシリーズ」に属するハイパーカー。「セナ/セナGTR」「スピードテール」に続く同シリーズの第3弾にあたり世界限定149台のみが販売される。

ルーフを持たないオープン2シーターのボディーは、軽量なカーボンモノコックで構築。パワーユニットは最高出力815PS、最大トルク800N・mの4リッターV8ツインターボで、これをリアミドに搭載する。0-100km/h加速は3秒未満、0-200km/h加速はセナよりも速い6.7秒と発表されている。

マクラーレンは実車展示に先駆け、2020年4月6日にブルーにペイントされたエルヴァのモックアップモデルを日本で公開しているが、今回会場でお披露目されたのは、マクラーレンのビスポーク部門であるマクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)が手がけたブルーとオレンジのガルフカラーをまとったモデル。同車は「McLaren Elva Gulf Theme by MSO」と呼ばれ、このカラーリングは同年10月16日に英国で開催された「無観客」ライブ放送イベント「Goodwood SpeedWeek(グッドウッドスピードウイーク)」にて初公開されている。

マクラーレンは1968年から1973年までの間、ガルフオイルのスポンサードによりCan-AmやF1、インディなどでレース活動を行っていた。その後、1990年代にはカスタマーチームがガルフカラーをまとった「マクラーレンF1 GTR」でルマン24時間レースに参戦するなど、両社はモータースポーツのフィールドで歴史を積み重ねてきた。

こうした歴史的背景をもとに、マクラーレンとガルフオイルは2020年7月、長期にわたる戦略的パートナーシップを新たに締結。2021年からガルフはマクラーレンの指定オイルサプライヤーとなり、マクラーレン各車の油脂類にはガルフオイルの製品が用いられる。

マクラーレンでは少数の限られたユーザーを対象に、MSOによるガルフカラーへのハンドメイドペイントサービスも行うという。

(webCG)

ガルフカラーをまとった「マクラーレン・エルヴァ」の詳細な写真はこちら

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