トヨタが「パッソ」を一部改良 エントリーグレードにも予防安全・運転支援システムを採用

2021.04.01 自動車ニュース webCG 編集部
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トヨタ・パッソX“Lパッケージ”
トヨタ・パッソX“Lパッケージ”拡大

トヨタ自動車は2021年4月1日、コンパクトカー「パッソ」に一部改良を実施し、同日、販売を開始した。

 
トヨタが「パッソ」を一部改良 エントリーグレードにも予防安全・運転支援システムを採用の画像拡大

パッソは、トヨタがダイハツからOEM供給を受けて販売しているコンパクトカーであり、「ダイハツ・ブーン」の姉妹モデルにあたる。

今回の改良は、装備の充実化と内外装の仕様変更が主となっている。具体的には、エントリーグレード「X」に予防安全・運転支援システム「スマートアシストIII」とコンライトを標準装備。これにより、両装備はパッソの全車に標準で搭載されることとなった。

さらにXでは、リアドアとバックドアにUVカット機能付きプライバシーガラスを採用。「X“Lパッケージ”」にはLEDヘッドランプが標準装備された。

内外装に関する変更点としては、X“Lパッケージ”にシルバーおよびピアノブラック調加飾を施したオーディオクラスターとサイドレジスターリングを設定。ボディーカラーに「ターコイズブルーマイカメタリック」を採用し、モノトーンが9種類、ツートンが4種類のカラーバリエーションとした。

価格は126万5000円から190万3000円。

(webCG)

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