「シトロエンC3エアクロスSUV」の特別仕様車「サーフエディション バイ リップカール」発売

2021.04.30 自動車ニュース webCG 編集部
シトロエンC3エアクロスSUVサーフエディション バイ リップカール
シトロエンC3エアクロスSUVサーフエディション バイ リップカール拡大

グループPSAジャパンは2021年4月30日、「シトロエンC3エアクロスSUV」に特別仕様車「SURF EDITION by RIP CURL(サーフエディション バイ リップカール)」を設定し、同年5月1日に発売すると発表した。

 
「シトロエンC3エアクロスSUV」の特別仕様車「サーフエディション バイ リップカール」発売の画像拡大
 
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今回のシトロエンC3エアクロスSUVサーフエディション バイ リップカールは、シトロエンとサーフブランドのリップカールとのコラボレーションによって生まれたモデルだ。2019年の100周年記念モデル「オリジンズ」、2020年の「Cシリーズ シックエディション」に続く、グローバルで展開される特別仕様車であり、5年にわたるリップカールとシトロエンのコラボレーションのなかで初めて日本市場に投入されるモデルでもある。

ボディーカラーには「グリアルタンス」(メタリックグレー)を採用し、ルーフおよびルーフレールは「ノアールペルラネラ」でコーディネート。アクセントカラーの「リップカール・アルマイト・オーカー・カラー」(マットイエロー)はサーフィンの世界で見られる砂丘や太陽の光からインスピレーションを得たとされており、ヘッドライトベゼルやドアミラー、さらにブラックの16インチアルミホイールのセンターキャップに用いられている。フロントドアにはリップカールのブランドロゴを大胆かつトーンを抑えめにしてあしらったほか、リアクオーターのベネチアンストライプの代わりに「RIP CURL」ロゴをレイアウトした。

インテリアにはダークグレーのファブリックをメインにブラックのテップレザーとマットイエローのアクセントを採用し、エクステリアと呼応するかのようなグラフィカルな仕立てに。さらに、カタログモデルではファブリック張りのダッシュボードをダークグレーのテップレザー張りとし、タフなイメージを強調している。

1.2リッター直3ターボエンジンも強化されており、カタログモデルよりも20PSと25N・m強力な最高出力130PS/最大トルク230N・mを発生。駆動方式はFWDながらヒルディセントコントロール付きのアドバンストグリップコントロールを標準装備しており、「サンド」モードを選ぶことでトラクションコントロールとブレーキLSDを高度に統合制御し、サーフスポットまでの移動をより確実なものにできるという。

価格は305万9000円。

(webCG)

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