BMWが「2シリーズ グランクーペ」の仕様を強化 快適性や安全性を高める装備が充実

2021.06.03 自動車ニュース webCG 編集部

BMWジャパンは2021年6月2日、コンパクト4ドアクーペ「2シリーズ グランクーペ」の装備設定を変更し、販売を開始した。

今回の変更では、これまでオプション扱いだったアクティブクルーズコントロール(ACC)や電動フロントシート(運転席メモリー機能付き)を標準装備とした。

さらに自動緊急ブレーキやトラフィックサインアシスト(速度制限認識)、レーンディパーチャーウオーニング(車線逸脱警告システム)などの予防安全装備からなる「ドライビング・アシスト」が、「218iグランクーペ」でも標準装備された(「218dグランクーペ」および「M235i xDriveグランクーペ」では従来標準装備)。

このほか「プレイ/プレイ エディションジョイ+」において、「イルミネーテッドベルリン・インテリアトリム」が新たに標準採用されている(「Mスポーツ エディションジョイ+」および「Mスポーツ」では従来標準装備)。

ラインナップと価格は以下の通り。

  • 218iグランクーペ:394万円
  • 218iグランクーペ プレイ:432万円
  • 218iグランクーペMスポーツ:468万円
  • 218dグランクーペ プレイ エディションジョイ+:442万円
  • 218dグランクーペ プレイ:470万円
  • 218dグランクーペMスポーツ エディションジョイ+:478万円
  • 218dグランクーペMスポーツ:506万円
  • M235i xDriveグランクーペ:673万円

(webCG)

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