「ミツオカ・バディ」に納期短縮の見通し 光岡自動車が外部工場と製造委託で合意
2022.02.03 自動車ニュース 拡大 |
光岡自動車は2022年2月3日、受注好調な「ミツオカ・バディ」の納期短縮を実現するため、トノックス（本社：神奈川県平塚市）および三菱ふそうバス製造（本社：富山県富山市）の2社との間でバディの車両製造委託において基本合意したと発表した。
この2社への委託生産実施によってバディの年間生産能力が大幅に引き上げられる見込みだ。現時点で約2年となっている納期を、約1年半程度へと6カ月程度前倒しできる見通しだという（一部仕様を除く）。
ミツオカ初のSUVとしてデビューしたバディは2020年11月の発表から注文が殺到し、累計受注台数が年間生産台数150台の5倍にも達するなどして長期化した納期が課題となっていた。
（webCG）
