ハスクバーナが「ノーデン901」を日本導入 オン/オフ問わない走りが自慢の大型バイク

2022.02.18 自動車ニュース webCG 編集部
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ハスクバーナ・ノーデン901
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ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパンは2022年2月18日、新しい大型二輪モデル「Norden(ノーデン)901」を同年3月に発売すると発表した。

 
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先鋭的なデザインをまとう新型アドベンチャー

ハスクバーナ・ノーデン901は、オンロード/オフロードを問わない高い走行性能と、ロングツーリングに好適な快適性を併せ持つ、アドベンチャータイプの新型モーターサイクルである。

車体は、クロームモリブデン鋼のフレームとともにパワーユニットも剛体として活用する一体構造で、ストレスメンバーとしても機能するエンジンは、最高出力105PS/8000rpm、最大トルク100N・m/6500rpmを発生する、排気量889ccの水冷並列2気筒DOHCを採用。足まわりには調整機構付きのWP製APEXサスペンションを装備しており、悪路でも舗装路でも好適なパフォーマンスを発揮するという「ピレリ・スコーピオンSTRラリー」タイヤと、チューブレススポークホイールを装着している。燃料タンク容量は19リッターで、最大で400kmの距離を無給油で走行できるという。シート高は854mmと874mmの2段階で調整可能。車両重量は約204kg(燃料除く)と公称されている。

走りに関する装備も充実しており、6段のトランスミッションには変速時のクラッチ操作を不要とするイージーシフト機能(シフトアップ/ダウンの両方で使用可能)を搭載。エンジンブレーキによる挙動の乱れを軽減するパワーアシストスリッパークラッチや、ライド・バイ・ワイヤスロットルなども採用されている。

ライディングモードは「Street」「Rain」「Offroad」の3種類から選択可能で、オプションで「Explorer」モードも用意。Bosch製のABSもStreetモードとOffroadモードの切り替えが可能で、Streetモード時にはコーナリングABSとして機能する。またリーンアングルセンサー付きコーナリングモーターサイクルトラクションコントロールは、ライディングモードでExplorerを選択すると、後輪のスリップレベルを9段階で調整可能となる。

価格は174万5000円。

(webCG)

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