アルピーヌの創業者生誕100周年を記念する「A110 GT」の限定車が間もなく上陸

2022.07.07 自動車ニュース webCG 編集部
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アルピーヌA110 GTジャン・レデレ
アルピーヌA110 GTジャン・レデレ拡大

アルピーヌ・ジャポンは2022年7月6日、アルピーヌの創業者であるジャン・レデレ氏の生誕100年を記念した限定車「アルピーヌA110 GTジャン・レデレ」を、日本に導入すると発表した。導入時期については後日アナウンスされる。

外装に光沢のあるブラックルーフと「グリ モンテベロ」のコンビネーションカラーが採用された「A110 GTジャン・レデレ」。
外装に光沢のあるブラックルーフと「グリ モンテベロ」のコンビネーションカラーが採用された「A110 GTジャン・レデレ」。拡大
グレーステッチが施されたサベルト製のバケットシートや、12時の位置にグレーのセンターラインが刺しゅうされたステアリングホイールなどが備わるインテリア。
グレーステッチが施されたサベルト製のバケットシートや、12時の位置にグレーのセンターラインが刺しゅうされたステアリングホイールなどが備わるインテリア。拡大
「GRAND PRIX」アロイホイールとシルバーのブレーキキャリパーが組み合わされる。
「GRAND PRIX」アロイホイールとシルバーのブレーキキャリパーが組み合わされる。拡大

アルピーヌの創業者であるジャン・レデレ氏は、1922年5月17日にフランス・デュエップで生まれた。24歳の若さで父親が経営していたルノーディーラーを引き継ぎ、その後、ルノー車でのレースを開始。これがアルピーヌの始まりとなった。

今回、日本導入が発表されたアルピーヌA110 GTジャン・レデレは、2022年5月28日、29日にデュエップで行われたジャン・レデレ氏の生誕100周年記念イベントで初公開されたモデル。外装色は光沢のあるブラックルーフと「グリ モンテベロ」の伝統的なコンビネーションで、これは1961年1月に発売された初のアルピーヌ車と同じものであり、レデレ氏が好んだボディーカラーでもあるという。「GRAND PRIX」アロイホイールとシルバーのブレーキキャリパーが組み合わされるのも同モデルの特徴だ。

室内はグレーステッチが施されたサベルト製のバケットシートや、グレーステッチや12時の位置にグレーのセンターラインが刺しゅうされたステアリングホイールなどが備わっている。

(webCG)

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