「ロータス東京 原宿ショールーム」がリニューアル 最新CIを用いたアジア初の店舗として新装開店
2022.12.09 自動車ニュース![]() |
英ロータスの正規輸入元であるエルシーアイは2022年12月9日、東京・渋谷の「ロータス東京 原宿ショールーム」のリニューアルオープンに合わせ、同店舗をメディア向けに公開した。
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開店を記念して「エミーラ」を特別展示
ロータス東京 原宿ショールームは、2009年にオープンした「東京ロータスセンター 原宿の森ショールーム」を前身とする、ロータスの正規販売店である。
現在、ロータスはグローバルに新しいCI(コーポレートアイデンティティー)を取り入れたショールームの展開を推し進めており、新しくなったロータス東京 原宿ショールームは、アジアにおけるその第1号店となる。
ショールームのコンセプトは、ロータスの新しい販売戦略にのっとったもので、既存の自動車販売店にあるような複雑さを排除。ショールームの機能を、ブランド認知とクルマを見せること、対話の場となることの3つに集約している。
店舗のデザインは彫刻的なイメージを重視したもので、ユニークな網模様を配したパイロン(広告塔)や、随時表示を更新できるキャンバス地のイルミネーションイーゼルなどを採用。マーチャンダイズコーナーの展示台は、素材にカーボンを使ったり、ダクトやエアインテークを模したデザインとしたりするなど、ロータスのスポーツカーをイメージした意匠となっている。
また店内には、製品のコンフィギュレーションができたり、ロータスに関連する映像コンテンツを視聴したりできるタッチスクリーンを設置。商談のための物々しいテーブルスペースはなく、代わりに店舗スタッフや仲間との会話を楽しめる、カジュアルなフォーラムテーブルが設けられている。
車両の展示もシンプルで、クルマそのものをしっかり見られるよう装飾類を排除。店内のサーフェイスは都会的でシンプルなコンクリートと白漆喰(しっくい)の組み合わせで、照明も落ち着いた空間で製品を観察できるよう、空間を際立たせるシグネチャー照明と展示車に光を当てるアンビエント照明を使い分けている。
ロータス東京 原宿ショールームの正規オープンは2022年12月10日午前10時で、新装開店を記念して12月13日(火)まで、ロータスの最新モデル「エミーラV6ファーストエディション」が展示される。
店舗の概要は以下のとおり。
住所:東京都渋谷区神宮前1-4-16
営業時間:10時~19時
定休日:水曜日
(webCG)