ボルボが「XC40」の一部仕様とラインナップを変更　ボディーカラーに新色を設定 【ニュース】

ボルボXC40

拡大

ボルボ・カー・ジャパンは2023年5月18日、コンパクトSUV「XC40」の一部仕様とラインナップを変更し、同日、販売を開始した。

2022年10月に特別仕様車として登場した「アルティメットB4 AWDダークエディション」が通常モデルとしてラインナップに追加された。

拡大

「XC40」のコックピット。「Googleアプリ／サービス」と「ボルボ・カーズ・アプリ」の無償利用可能期間が従来の4年間から5年間に延長された。

拡大

標準モデルとなった「XC40アルティメットB4 AWDダークエディション」のインテリア。

拡大

今回の変更では、2022年10月に特別仕様車として設定された「アルティメットB4 AWDダークエディション」を通常モデルとしてラインナップに追加し、従来のエントリーグレード「プラスB3」を廃止。ミドルグレード「プラス プロ」 の名称が「プラス」に変更された。

従来有償色であったメタリックペイントとプレミアムメタリックペイントを標準設定とし、新色「クラウドブルー」と「ヴェイパーグレーメタリック」を導入。「Googleアプリ／サービス」ならびに「ボルボ・カーズ・アプリ」の無償利用可能期間を従来の4年間から5年間に延長している。

また、新しいプラスB3および「プラスB4 AWD」に「エアピュリファイヤー（PM2.5センサー付き）」が、アルティメットB4 AWDダークエディションおよび「アルティメットB4 AWD」に「ピクセルLEDヘッドランプ（フルアクティブハイビーム付き）」と「LEDフロントフォグランプ（コーナリングライト機能付き）」が標準で装備された。

ラインナップと価格は以下のとおり。

• プラスB3：529万円
• プラスB4 AWD：559万円
• アルティメットB4 AWDダークエディション：609万円
• アルティメットB4 AWD：609万円

（webCG）

関連キーワード:
XC40, ボルボ, 自動車ニュース