全車をハイブリッド化　「ランドローバー・レンジローバー」の2024年モデル受注開始【ニュース】

全車をハイブリッド化　「ランドローバー・レンジローバー」の2024年モデル受注開始

2023.05.31 自動車ニュース webCG 編集部

ランドローバー・レンジローバー
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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2023年5月31日、「ランドローバー・レンジローバー」の2024年モデルを発表し、同日、注文受け付けを開始した。

2024年モデルに進化した「レンジローバー」のインテリア。センターコンソールのエアコンダイヤルやオーディオボリュームスイッチなどの操作系が「Pivi Pro」内に統合された。
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「SV」グレードのインテリア。素材やカラー、オプションなどを豊富なバリエーションから選択できる「SV BESPOKEサービス」が導入された。
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触覚フィードバック機能が備わる13.1インチのタッチスクリーンを搭載。多彩なコネクテッドサービスを利用することができる。
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ワイヤレスデバイスチャージングシステムは、全車に標準で装備されるアイテム。
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「オートバイオグラフィー」と「SV」グレードに、カラーやSV専用オプション、素材、ベニアなどを選択できるパーソナライゼーションプログラム「SV BESPOKEサービス」を導入。
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「SV BESPOKEサービス」では、エンブレムのカラーや仕上げも選択できる。
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インテリアのバリエーションは、最大391種類に及ぶ。
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5代目にあたる最新のレンジローバーは、2022年1月に上陸。2024年モデルではパワートレインが改良され、ラインナップの見直しも行われた。3リッター直6ガソリンエンジンと105kWの電動モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムの最高出力を40PSアップした「P550e」グレードを新たに追加したほか、4.4リッターV8ツインスクロールターボチャージドガソリンエンジン搭載モデルの「P530」にマイルドハイブリッドテクノロジーを採用。同エンジンを搭載する「SV」では、最高出力が615PSに引き上げられている。搭載するパワートレインがすべてハイブリッド化されたのも、レンジローバーの2024年モデルにおけるトピックである。

装備については「オートバイオグラフィー」と「SV」に「SV BESPOKEステアリングホイール（ウッド&レザー）」を、「SV P550e」に4ゾーンクライメートコントロールを標準で採用。クルマへの乗り降りをスムーズにする電動ディプロイアブルサイドステップを全車に搭載している。また、センターコンソールのエアコンダイヤルやオーディオボリュームスイッチなどを廃止し、操作を「Pivi Pro」内に統合。より洗練されたデザインを追求したという。

「オートバイオグラフィー」と「SV」グレードには、膨大な種類のカラー、テーマ、SV専用オプション、素材、ベニア、フィニッシャー、カスタマイズ、パーソナライゼーションなど、7つのステップを経て唯一無二のパーソナライゼーションを実現する「SV BESPOKEサービス」が新たに導入された。最大391種類のインテリアバリエーションと、230色の「SV BESPOKEペイントパレット」によるエクステリアカラーから仕様を選択できるほか、「SV BESPOKE MATCH TO SAMPLEペイントサービス」でオリジナルの外装色をつくることも可能になっている。

ラインナップと価格は以下のとおり。

【D300】