「レクサスNX」の室内イルミネーションの明るさが3倍に
2024.04.10 自動車ニュース![]() |
トヨタ自動車とKINTOは2024年4月10日、両社が展開するKINTO FACTORYにおいて、同年4月17日に「レクサスNX」の室内イルミネーションのアップグレードサービスを開始すると発表した。
今回のサービスは現行型レクサスNXの2021年11月~2024年2月の生産モデルが対象。足元照明(運転席・助手席)とフロントトレイイルミネーション、ドアトリムイルミネーション(4席分)、ドアハンドルランプ(4席分)の合わせて11カ所が、2024年2月29日に発売された最新モデルと同じ高輝度LEDに交換される。交換前と比べて明るさが3倍になるという。
価格は6万6000円。イルミネーションのアップグレードサービスはトヨタとしては初めての試みで、これと合わせてシフトポジションに連動した減光機能を廃止している。
室内イルミネーションのアップグレードとのセットを前提に、同じく最新のNXに搭載されているリアアウトサイドドアハンドルへの照明の追加(左右)サービスも予定(9万9000円)。さらにKINTO FACTORYのほかの車種でも人気の「おくだけ充電」のバージョンアップ(Gen4→Gen5)もプランしているという。
なお、レクサスNXの最新モデルはKINTOの新車サブスクリプションサービスでも取り扱っており、車両代金や自動車保険(任意保険)、自動車税、メンテナンス費用などをすべて含めた月額利用料金は6万3800円~となっている。
(webCG)