マツダの個性派軽「フレアワゴン タフスタイル」がモデルチェンジ
2024.10.18 自動車ニュース![]() |
マツダは2024年10月17日、軽乗用車「フレアワゴン タフスタイル」の新型を発表。同日、販売を開始した。
マツダのフレアワゴン タフスタイルは、同社がスズキからOEM供給を受けて販売している軽乗用車。スズキの「スペーシア ギア」の姉妹車にあたるモデルで、スペーシア ギアが2024年9月に世代交代したのにともない、フレアワゴン タフスタイルも一新された。
新型は、“アクティブで頼りになるギアを想起させるデザイン”と“従来モデルからさらに進化した機能性”がセリングポイントとされており、丸目LEDヘッドランプやメッキブロックのフロントグリル、前後のスキッドプレート、カーキ色をアクセントにしたインストゥルメントパネル、メッシュタイプの運転席・助手席シートバックアッパーポケットなどを装備。表皮に撥水(はっすい)加工を施した専用のファブリックシートやドアトリムクロス、防汚タイプのラゲッジフロア、後席のマルチユースフラップといった機能的なアイテムが備わる点も特徴とされている。
安全面では、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を採用。アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能・停止保持機能付き)や全方位モニター用カメラなども搭載されている。
新型フレアワゴン タフスタイルの価格は215万9300円から236万3900円まで。
(webCG)
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