日産リーフB7 G(後編)

2026.09.13 ミスター・スバル 辰己英治の目利き 辰己 英治工藤 貴宏 スバルで、STIで、クルマの走りを磨いてきた辰己英治さんが、3代目となる新型「日産リーフ」に試乗。15年にわたり進化してきた電気自動車(EV)の走りは、ミスター・スバルの目にどう映るのか? 日本専用に調律されたという、足まわりの仕上がりに迫る。
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EVは家電みたいになる?

世界初の専用プラットフォームを持つ量産型EVとして、2010年末に初代が送り出された日産リーフ。今回、辰己英治さんが試乗しているのは、そんなリーフの3代目だ。かつてスバルで走りを鍛えてきた辰己さんは、最新のEVになにを感じるだろうか? 前編に続き、次世代EVの理想のあり方を掘り下げてみよう。

辰己:……加速は、この間の「スバル・ソルテラ」(その1その2)と違って過剰な速さのようなものはないですね。よくしつけられている感じ。そのあたりのつくり込みは上手だなあ。扱いやすいですよ。

――日産はEVをやり始めたのが早いから、ノウハウの蓄積があるんでしょうかね。

辰己:そうだと思います。パワーの出方が自然な感じはありますね。

――では走行モードを「スポーツ」に切り替えてみましょうか。

辰己:アクセル操作に対する反応がよくなり、確かにちょっと速く感じるようになった。でも速すぎる感はないね。よく手なずけられている。アクセルを踏み込んでいった際の伸び感がしっかりあるのもいい。

 
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