マツダ、ベリーサの仕様・装備を一部変更

2010.07.26 自動車ニュース webCG 編集部

マツダ、「ベリーサ」の仕様・装備を一部変更

マツダは2010年7月26日、コンパクトカー「ベリーサ」に一部改良を加え、発売した。

今回の改良では、布シート仕様の「C」と本革シート仕様の「L」にそれぞれ新色が採用された。新たに採用されたシート色は、「C」がブラウンとベージュを組みあわせた「コールブラウン」、「L」はブラック&サンドのツートーン「クールブラック」。「L」は、ステアリングホイール(本革タイプ)も、クールブラックで統一された。

全車共通の改良点としては、エコドライブに役立つ「燃費計」と「エコランプ」が追加されたほか、文字盤を一新したブラックアウトメーターが採用された。

さらに「L」では、オートライトシステム、レインセンサーワイパー(フロント)、撥水機能(フロントドアガラス、ドアミラー)も標準設定とされた。

価格は、「C」のFF車が155万円、4WD車は173万9000円、「L」はFF車が167万5000円、4WD車は186万4000円。

(webCG 曽宮)

「マツダ・ベリーサL」
「マツダ・ベリーサL」 拡大

関連キーワード:
ベリーサ, マツダ, 自動車ニュース