■2009-2010 トヨタ・プリウス
「トヨタ・プリウス」は、1997年12月に登場した量産型ハイブリッド乗用車。ガソリンエンジンと電気モーターを併せ持ち、走行状態によってそれぞれを併用あるいは使い分けることで燃費を稼ぐ。
2003年9月にデビューした2代目を経て、このたび日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した現行モデルは3代目にあたる(2009年5月18日発売)。完成度を高めた先代モデルが世界中で人気を博したのをうけ、全方位にわたり、正常進化が図られた。
具体的には、エアロダイナミクスや居住性の向上、ガソリンエンジンの排気量を1.5リッターから1.8リッターに拡大しモーターの出力も高めたこと、そのうえで燃費値を38.0km/リッターへと1割近く向上させたことなどが挙げられる。ルーフに発電用のソーラーパネルを載せるといった新機構も他車に見られないセリングポイントである。
商品としては、ベーシックな「L」のほか、フォグランプやリアアームレストなどを備える「S」、さらにスマートエントリー&スタートシステムやクルーズコントロールといった快適装備を加えた「G」の3タイプが並ぶほか、「S」と「G」には、17インチアルミホイール(本来は15インチ+ホイールキャップ)や専用チューンドサスペンションなどを備える“ツーリングセレクション”がラインナップ。最上級グレードとして、唯一の革シート仕様車「G“ツーリングセレクション”レザーパッケージ」も用意される。
新着記事
-
NEW
ホンダがコンセプトモデル「アキュラ・ネクセラ ビジョン」を発表 次世代デザインを読み解く
2026.9.3デイリーコラム本田技研工業の米国現地法人アメリカン・ホンダモーターが、アキュラブランドの次世代デザインを示すというコンセプトモデル「ネクセラ ビジョン」を初公開した。バタフライドアを採用するこのスポーツカーは、次世代アキュラの何を表現しているのか。 -
NEW
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(後編)
2026.9.3あの多田哲哉の自動車放談ワインディングロードで新型「BMW iX3」のステアリングを握った多田哲哉さんは、その走りに感心した様子。どんなところが優れているのか、トヨタのエンジニアの視点で語ってもらおう。 -
新型「三菱パジェロ」の外装・内装を写真でチェックする
2026.9.2画像・写真5年間のブランクを経て、三菱のフラッグシップSUV「パジェロ」がついに復活! 「グランドカリスマ -泰然自若-」をコンセプトにデザインされた本格クロスカントリーモデルは、どのような姿をしているのか? 内外装の詳細を、写真で紹介する。 -
復活の決め手はこっくりさん!? 新生「三菱パジェロ」誕生の経緯とその狙い
2026.9.2デイリーコラム5年間の沈黙を経て、ついに登場した新型「三菱パジェロ」。スリーダイヤモンドが誇る荒野のフラッグシップは、いかにして復活を遂げたのか? 開発の経緯や内外装デザインの詳細、パワートレインに見るクルマの“狙い”をリポートする。 -
第127回:新型BMW X5(後編) ―迷走するBMW 結局アナタは“ノイエクラッセ”でなにがしたかったの?―
2026.9.2カーデザイン曼荼羅その姿が明らかとなるや、賛否両論を巻き起こしている新型「BMW X5」。このクルマは既存のBMW製SUVとはなにがちがうのか? そもそもBMWは“ノイエクラッセ・デザイン”になにを託していたのか? カーデザインの識者と、迷走するBMWの明日を探った。 -
BMW X1 sDrive20iオリジナル(FF/7AT)【試乗記】
2026.9.2試乗記BMWのコンパクトSUV「X1」に新グレードの「オリジナル」が登場。走りの楽しさをはじめとしたBMWらしさをキープしつつ、装備の厳選によって価格抑制を図った新たなエントリーグレードだ。都市部におけるドライバビリティーとユーザービリティーをリポートする。