トヨタ プリウス 試乗記・新型情報
「トヨタ・プリウス」は、1997年12月に“21世紀に間に合いました”のキャッチフレーズを掲げて発売された、世界初の量産ハイブリッド乗用車。車高を除き「カローラセダン」と同程度の4ドアセダンボディーに、1.5リッターガソリンエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを積み、前輪を駆動。10・15モードで28.0km/リッターという低燃費を実現した。2003年9月に登場した2代目は、ボディーを3ナンバーサイズの5ドアハッチバックに変更。2009年5月に世代交代した3代目は、エンジンを1.8リッターに拡大し、同年12月にはプラグインハイブリッド仕様を追加設定。2015年12月には、トヨタが推進する“クルマづくりの構造改革”「Toyota New Global Architecture(TNGA)」を初採用した4代目に進化。新たに4WDも設定された。2018年12月のマイナーチェンジでは、大胆なデザインがやや控えめに。一方で、安全装備と通信機能の強化が図られた。
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2020.9.23 自動車ヒストリー
第84回:21世紀に間に合ったハイブリッドカー
「プリウス」が切り開いた自動車の未来世界初の量産ハイブリッドカーとして誕生した「トヨタ・プリウス」。純ガソリン車の2倍という燃費性能を実現したこのクルマは、どのような経緯で生まれ、どのように世界を変えたのか? 新時代のエコカー創出に向けた挑戦の歴史を振り返る。
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2020.7.1 自動車ニュース
トヨタ・プリウスに特別仕様車「S“セーフティープラスII”」登場 充実した安全装備が魅力
トヨタが「プリウス」の特別仕様車「S“セーフティープラスII”」を発売。「S」グレードをもとに安全装備を強化したモデルで、ブラインドスポットモニターやリアクロストラフィックアラート、バックカメラなどを標準装備している。
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2020.7.1 自動車ニュース
トヨタが「プリウス/プリウスPHV」を一部改良 新たな予防安全システムを初採用
トヨタが「プリウス/プリウスPHV」を一部改良。予防安全システムの大幅な強化を図っており、ペダルの踏み間違いによる車両の急加速を防ぐ「プラスサポート(急アクセル時加速抑制)」を初採用した。また外部給電機能の強化もトピックとなっている。
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2020.4.28 エッセイ
第173回:ケモノのような欲望
清水草一の話題の連載。第173回は「ケモノのような欲望」。新型「トヨタ・ヤリス ハイブリッド」に試乗! 初代「プリウス」に「アクア」と、2台のトヨタ製ハイブリッドカーを乗り継いできた筆者は、このクルマのデキをどう評価する?
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2019.10.1 試乗記
2019ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:TRD/STI編)【試乗記】
TRD、STI、NISMO、無限と、メーカーのモータースポーツ活動やアフターパーツの開発を担う4つの“ワークス”が合同試乗会を開催。まずはTRDが手がけた「スープラ」と「プリウス」、STIの用品を装着した「フォレスター」と「インプレッサスポーツ」の走りを報告する。
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2019.5.1 デイリーコラム
目指すはハイブリッドによる世界制覇!?
電動化技術の特許を無償化したトヨタの思惑2019年4月3日にトヨタは「車両電動化技術の特許実施権を無償提供」することを明らかにした。「トヨタ=ハイブリッド車」のイメージがすっかり定着したいま、虎の子の技術をタダで提供する背景には、どのような事情があるのだろうか。
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2019.3.25 試乗記
トヨタ・プリウスA“ツーリングセレクション”(FF/CVT)【試乗記】
販売にかつての勢いがないとはいえ、「トヨタ・プリウス」が今もなおトヨタを象徴する車種であることに変わりはない。相撲の横綱に求められるのと同様に、プリウスにもプリウスらしい振る舞いが求められているのだ。最新モデルに試乗し、その出来栄えを確かめた。
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2018.12.21 デイリーコラム
新デザインの「トヨタ・プリウス」
マイナーチェンジで巻き返しなるか!?モデルライフなかばのマイナーチェンジで、化粧直しや装備のアップグレードが実施された「トヨタ・プリウス」。ハイブリッド車の代名詞は、これをきっかけにベストセラーの座を取り戻せるか? その可否について考える。
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2018.12.17 自動車ニュース
新デザインをまとった「トヨタ・プリウス」発売
トヨタ自動車は2018年12月17日、ハイブリッドカー「プリウス」をマイナーチェンジし、販売を開始した。最新型は、内外装のデザインが大きく変更されたほか、安全性能の向上や通信機能の充実が図られている。
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2018.11.29 自動車ニュース
【LAショー2018】トヨタ、フェイスリフトした「プリウス」を世界初公開
トヨタ自動車は2018年11月28日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスモーターショーで、マイナーチェンジを実施した「プリウス」(北米仕様)を世界初公開した。前後外観デザインの変更を行ったほか、内装では一部グレードに11.6インチ縦型ディスプレイを新たに搭載している。
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2018.11.20 エッセイ
第112回:国内市場の特殊化が止まらない
清水草一の話題の連載。第112回は「国内市場の特殊化が止まらない」。グローバルで売れる日本車は、国内で全然売れてない!? 世界販売ランキングとはまったく違う様相を見せる国内市場。今、大手国産ディーラーは輸入車をどう見ているのか?
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2018.9.25 エッセイ
第104回:国民車議論ふたたび
清水草一の話題の連載。第104回は「国民車議論ふたたび」。「スイフトスポーツを国民車に!」と声高に唱えていた筆者、しかしそれはかなわぬ夢なのか!? 兄弟車が幅をきかせる国内市場で、人気のクルマに共通する、ある特徴とは?
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2018.3.20 エッセイ
第82回:無段変速車ボクメツ宣言
清水草一の話題の連載。第82回は「無段変速車ボクメツ宣言」。日本の国民車がダサイのにはワケがあった!? 「スイフトスポーツ」を国民車に! と熱望する筆者が、CVT車ばかりの日本のベストセラーモデルに異議を唱える。
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2018.1.30 エッセイ
第75回:安物買いの銭失い
清水草一の話題の連載。第75回は「安物買いの銭失い」。「MJ戦略参謀本部」放談、第3弾。人は、激安イタ車に愛をささげ続けると、どうなるのか!? 攻めのビンボーカーマニアが、匍匐(ほふく)前進で挑んだ、愛車との日々を語る。
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2017.12.15 エッセイ
第462回:目指すは2050年の「CO2ゼロ」
トヨタ電動化技術のこれまでを振り返るこの20年間で、電動化技術の何がどう変わったのか? これからはどんなことを目指していくのか。トヨタが開催したプレス向け説明会の内容を、詳しく報告する。
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2017.11.1 自動車ニュース
トヨタが「プリウス」の20周年記念モデルを発売
トヨタ自動車は2017年11月1日、ハイブリッド車「プリウス」に一部改良を施すとともに、特別仕様車「S“セーフティープラス”/S“セーフティープラス ツートーン”」および「Aプレミアム“ツーリングセレクション”20thアニバーサリーリミテッド」を設定したと発表した。
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2017.9.14 トミカ大写真展
【トミカNo.50】トヨタ・プリウス
「21世紀に間にあいました」というキャッチコピーを掲げて、1997年に登場したハイブリッドカー「トヨタ・プリウス」。現在のモデルはその4代目にあたり、JC08モード計測で40.8km/リッターという燃費を実現している。
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2017.9.8 エッセイ
第518回:いまや欧米でも“街の顔”
20周年を迎えた「プリウス」に思う2017年12月に、誕生から20周年を迎える「トヨタ・プリウス」。日本でおなじみのハイブリッドカーは、欧米でもこんなにメジャーになっている!? 街角の様子をチェックしながら、その成長ぶりを振り返る。
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2017.8.4 画像・写真
「オートモビル カウンシル2017」の会場から(トヨタ)
トヨタ自動車は、2017年8月4日に開幕した自動車イベント「オートモビル カウンシル2017」において、同社のハイブリッド車のデビュー20周年をテーマとする展示を行った。会場に並んだ出展車両を写真で紹介する。
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極めて希有なハイパフォーマンスモデル。「アウディTT RSクーペ」の走りをリポートする。 特集
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不断の進化を続ける軽ハイトワゴン「スズキ・スペーシア」。最新モデルの出来栄えは? 特集
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先進のテクノロジーを実感! 一段と磨きのかかった最新型「アウディA4」の走りをリポート。 特集
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「日産エルグランド」がマイナーチェンジ。より上質に進化した最新モデルの魅力を解説。 特集